アレルギー性結膜炎

※アレルギー性結膜炎※

アレルギー性結膜炎は、結膜に異物がついて、それを排除しようとする免疫反応です。性結膜炎になると、非常に痒くなります。炎症が強くなると、まぶたが腫れぼったくなったり、異物感、目の痛み、充血が起こります。まぶたの裏側をみるとブツブツとしたコブができています。ひどくなると、黒目の表面に傷や濁りが出ることもあります。白目が充血して結膜に水がたまり、浮腫が起こるため白目の 部分がぶよぶよに腫れてしまいます。

アレルギー性鼻炎や蕁麻疹などアトピー素因を持つ人にしばしば発症することがしばしばあり、家族にもアレルギー皮膚炎、気管支喘息をみることもあります。

治療をとしては、原因が明らかなものは、それを取り除くことが重要です。抗アレルギー作用のある点眼薬をを使用することで痒みを抑えます。症状がひどければステロイド薬の点眼を作用します。

 

 

 

 

投稿日:2015年11月8日  カテゴリー:眼の症状

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