目の疲れと睡眠

疲れ目を解消したいのであれば、しっかりと全身を休養させることが必要です。疲れ目を訴える方の中には、目の酷使のほかに生活が不規則になりがちな点も共通しています。年々日本人の睡眠時間は短くなる傾向にあり、深夜にもテレビやパソコン、ゲームなどに向かっている人も多く、こうした生活習慣がしつこい疲れ目を含む全身の慢性疲労の原因になります。

目の健康を保つには、睡眠時間をしっかりと確保することが第一です。遅くても午前0時頃には布団に入り、決めた起床時間に起きるようにしたほうが、体の生理的なリズムを崩しません。なかなか寝付けない人は、入浴して血行をよくする、軽い体操などで筋肉をほぐす、リラクゼーションの効果のある音楽や香りで心身の緊張を解くなどの方法を試してみましょう。

投稿日:2019年9月15日  カテゴリー:眼の症状

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