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6月の休診日ご案内
6月の休診日は
6月2日、9日、16日、23日、30日でございます。
ご予約は前日までにお願いいたします。(眼鏡の処方箋は日曜のみです)
045-311-1514
投稿日:2016年5月29日 カテゴリー:お知らせ
コンタクトレンズの汚れによる目のトラブル
※角膜びらん※
黒目の表面の上皮が部分的にとれた状態を「びらん」といいます。角膜潰瘍と違い軽症ですが、この角膜びらんを繰り返す再発性角膜びらんという状態になる人もいます。
※角膜潰瘍※
黒目の上皮がめくれる角膜びらんとは異なり、黒目表面が傷つき、そこから細菌などに感染し、上皮よりその奥の角膜実質にも濁ったり、薄くなったりといった影響が出ている場合を角膜潰瘍といいます。
※アカントアメーバ角膜炎※
汚れたレンズや保存ケースに付着したアメーバが黒目に感染して起こります。コンタクトレンズを正しく清潔に使用していれば感染する可能性は低いですが、いったん感染すると診断・治療は困難です。
※巨大乳頭結膜炎※
レンズの汚れ、主にたんぱく質が抗原となり、結膜(瞼の裏)にぶつぶつした乳頭ができます。角膜と傷つける原因になることもあります。
当院では、コンタクトレンズの正しい取り扱いや処方に力を入れております。お困りの症状などありましたら受診をお勧めいたします。
投稿日:2016年5月29日 カテゴリー:コンタクトレンズ 眼鏡 ,眼の症状
簡単な視野の検査
視野チェックは自分でも行うことができます。
まず右目を閉じて、左目の前に指を立て、目を動かさないで左手の指を動かします。指の動きが見えれば正常。鼻側60度、耳側90度まで見えるはずです。反対側も同様に行いましょう。
投稿日:2016年5月27日 カテゴリー:その他 ,眼の症状
老視の矯正
40歳を過ぎて目が疲れやすくなったら、早めに眼科を受診して老視の状態を調べてもらいましょう。老視があれば、眼鏡やコンタクトレンズで矯正しましょう。老視の初期には、さまざまな症状が現れるものです。初期の状態がどんなものかを覚えておいて、兆しがみられたら、すぐに受診しましょう。適切な矯正を行うことが、最大の予防法と言えます。
投稿日:2016年5月24日 カテゴリー:眼の症状
眼精疲労の改善
眼精疲労は改善できるものです。悩みやストレスを抱え込んでいたり、過労がたまる状態にないか自分の生活を見直してみましょう。さらに全身に病気がないか、健康診断を受けたり、老視や屈折異常がある人は、眼鏡やコンタクトレンズの不具合を疑い、眼鏡店で検眼しなおすなど、さまざまな原因を追究してみることです。
・検眼と正しい矯正
眼鏡やコンタクトレンズの度が合っているか、検眼して治します。また、矯正が強すぎても、目が疲れますので、その場合は度を少し弱くしてみましょう。
・目の検査を受ける
斜視のほか結膜、角膜などの病気、また眼底や眼圧などを調べて、異常があれば治療します。
・全身の健診を受ける
更年期障害や代謝障、害、血管障害など、全身の病気がないか調べます。胃腸が悪くても、目が疲れますので詳しく調べてください。
・環境を整える
作業をする机回りの照明や、椅子の高さなどをチェック。換気や室温、窓からの光などを再確認して、めによい状態を整えます。
・睡眠と気分転換
身体疲労を避け、睡眠はとれているか、一定の時間ごとに目をやすませているか見直します。なれない作業での不安感や、ストレスも要因になりますので、リラックスを。
投稿日:2016年5月13日 カテゴリー:眼の症状
コンタクトレンズを使う前に
眼鏡と違って顔の印象をかえることがないうえ、目にかかる負担が 軽いタイプや、手入れが簡単なタイプなど様々な製品が開発された結果、眼鏡に変えてコンタクトレンズを愛用するる人が増えてきました。その一方で、「誰もが簡単に使える」と思う方も多いようですが、実際には目の状態によってコンタクトレンズ装用の向き不向きがあり、正しいつくり方、使い方を徹底しなかったがために起こるさまざまなトラブルも増えています。
トラブルを防ぎ、快適に使うにはまず自分がコンタクトレンズ使用に向いているかいないのかをきちんと理解しておくことが、必要です。向かない人をあげてみると、角膜や結膜に、病気のあ人、定期的に診断を受けられる環境にない人、正しい手入れを続ける自信がない人。目の異常に鈍感な人、ドライアイの人などです。
こうした向き不向きを無視してコンタクトレンズを使い続けることは、目に決して良いことではありません。さらにコンタクトレンズにはいくつかの種類があり、それぞれに特徴があります。一人一人の目にあったコンタクトレンズを使っていく必要があります。当院ではコンタクトレンズの処方も行っておりますので、お気軽にご相談ください。
投稿日:2016年5月8日 カテゴリー:コンタクトレンズ 眼鏡
紫外線とサングラス
紫外線の多い屋外で活動するときには、目を保護するためにサングラス利用したほうが良いことはみなさんご存じでしょう。しかし紫外線とサングラスの具体的な関係についてはよく知らない方も多いかもしれません。
ふだん私たちが見て、「まぶしい」と感じるのは、目に見える「可視光線」ですが、紫外線は目に見えない太陽光線で、波長によって区別される3つの種類、もっとも波長の長いUVA、2番目に長いUVB、もっとも短いUVCに分けられます。このうちUVCは地表まで届かないので、私たちの健康にとって問題になるのはUVA、UVBということになります。
サングラスの目を傷つけない働きについて、一定基準をクリアしているサングラスは、経済産業省の家庭用品品質表示法にのっとった緑のタグが付いています。これ以外のものはファッショングラスとよばれる別の物です。
これからは、紫外線が強くなりますので、サングラスをして目を守っていきましょう。
投稿日:2016年5月4日 カテゴリー:コンタクトレンズ 眼鏡 ,その他
5月休診日ご案内
5月の休診日は
5月5日、12日、19日、26日でございます。
ご予約は前日までにお願いいたします。(眼鏡の処方箋は日曜のみです)
045-311-1514