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5月の休診日ご案内
5月の休診日は
5月4日、11日、18日、25日でございます。
GW期間中も木曜日以外は診療致します。
ご予約は前日までにお願いいたします。(眼鏡の処方箋は日曜のみで、要予約になります)
ご予約はこちらの電話番号へ前日までに、お願いいたします。045-311-1514
投稿日:2017年4月28日 カテゴリー:お知らせ
視力とは
「視力」というのは物の形を見分ける能力ですから、眼球や視神経の状態のほかに知能なども関係します。一般には視線をそのものに向けたとき、言い換えれば眼底の中心をものに向けたときの分解能力を「視力」と呼び、ランドルト環と呼ぶ輪の切れ目の方向で図るのが、国際的な測定方法になっています。
1.0の視力を測る輪の大きさが最初に決められ、0.1~2.0まで大きさを変えた輪を見せて測りますが、仮名やアルファベット、動物の形などを使うこともあります。
ふつう、裸眼視力を測り、次にレンズをかけた矯正視力を測ります。片目づつ測りますが、両目を開いたほうが一般に1,2段よく見えます。運転免許は矯正視力両目で0.7以上で取れますが、正常の視力は1.0以上とされています。もしいちばん大きな0.1の指標がわからない場合は、わかるまで距離を近づけ、2mで分かれば0.04となります。
当院でも視力検査は行っております。お気軽にご相談ください。
投稿日:2017年4月25日 カテゴリー:眼の症状
ゴールデンウイークの診療について
ゴールデンウィーク期間も通常通り木曜日のみ休診いたします。
メガネの処方箋は日曜日のみ予約制になります。
その他診察内容により予約が必要な場合もございます。来院される前に電話にてご確認下さい。
電話番号 045-311-1514
投稿日:2017年4月21日 カテゴリー:お知らせ
コンタクトレンズ ハードレンズとソフトレンズ
凸レンズには虫眼鏡のように像を拡大する作用があり、凹レンズには像を小さくする作用があります。しかも度が強いほどこの作用も大きいため、両眼の度数が違いすぎる場合には、両眼にそれぞれ会ったメガネをかけると、大きさの違ったものがダブって見えて実際には使用に耐えません。普通両眼のレンズの差は2D以内までが実用できるとされています。
コンタクトレンズは、角膜の上に直接のせるものですが、この場合には拡大、縮小の作用がごくわずかになる利点があります。したがって、強度近視の方や強度遠視の方でも自然にものが見え、外見上も厚い眼鏡をかける必要がなくコンタクトレンズの良い対象となります。強度近視ではさらに、レンズによる指標の縮小が避けられるため、メガネでは出ないような視力まで上がる可能性もあります。コンタクトレンズは樹脂でできており、ハードとソフトに分けられます。ハードは文字通り硬く、黒目より小さく、瞬きや眼を動かすときに角膜の上でかなり大きく動いています。そのため異物感もあり、初めての方は慣れるのに、1週間~2週間かかります。ソフトは水分を多く含み、軟らかく、角膜全体をおおい、動きはわずかです。ソフトは初めての方も慣れやすいですが、水分を含むため取り扱いに十分注意が必要です。
コンタクトレンズは、医療用具です。結膜炎、角膜炎、ドライアイなどコンタクトレンズを使用できない病気もあるので必ず眼科で診察をうけましょう。また、使い始めてからも定期的な検査を受ける必要があります。当院でも各種コンタクトレンズの処方、定期検査を承っております。お気軽にご相談ください。
投稿日:2017年4月18日 カテゴリー:コンタクトレンズ 眼鏡
急性結膜炎
白目全体が充血し、眼脂(めやに)がたくさん出て、朝には目が開けられないほどになります。ひどくなると涙がこぼれ、ごろごろして眩しく、まぶたは腫れ、耳の前のリンパ腺も腫れてきます。細菌や、細菌よりも小さなウイルスが病原体で、家庭、職場、学校などで伝染しやすいので、はやり目と呼ばれます。細菌によるものと、ウィルスによるものの区別は容易ではありません。しかもウィルスに対する特効薬は無く、結局細菌に対する点眼薬を使って、もしウィルスと細菌が一緒に病気を起こしても大丈夫なようにしながら、ウィルスに対する免疫のできるのを待ちます。薬が良く効けば、細菌性の結膜炎だったわけです。
その間周囲に広めないよう、十分気を付けなければなりません。感染は風邪のように空気中を飛んで起きるのではなく、手やタオル、ハンカチ、プールなどから直接目に病原体が入って起きるので、普段から汚れた手で目をこすったりしない習慣をつけておきます。発病の2,3日前からすでに感染力があるため、症状が出てから気を付けてもすでに遅く、どんなに注意しても家族の中につぎつぎ広がるのを防ぎきれないことも少なくありません。普段から、タオルなど別にしておきましょう。
投稿日:2017年4月14日 カテゴリー:眼の症状
学校の健診
学校では定期的に健診がおこなわれますが、3歳児健診でも眼科チェックができます。このような健診は、病気があるかどうか、視力の程度はどうかをおおまかに調べるものです。健診で出た結果は、あくまで目安です。子どもの視力はまだ一定していないことも少なくありません。健診では、視力が普段より低く出たり、高く出ることもあるので、いきなり眼鏡店で眼鏡をつくらず、正しい目の状態を調べるために、必ず専門医をたずねて、詳しい検査を受けましょう。
当院でも学校健診後の検査を承っております。お気軽にご相談ください。
また眼鏡の処方箋も日曜日のみ予約制でお書きしております。ご希望の方はご予約下さい。045-311-1514
投稿日:2017年4月9日 カテゴリー:お知らせ ,眼の症状
4月休診日のご案内
4月の休診日は
4月6日、13日、20日、27日でございます。
GW期間中も木曜日以外は診療致します。
ご予約は前日までにお願いいたします。(眼鏡の処方箋は日曜のみで、要予約になります)
ご予約はこちらの電話番号へ前日までに、お願いいたします。045-311-1514
老人性白内障
水晶体が濁ったものを白内障といいます。水晶体は嚢につつまれた中に整然と線維が並んでおり、しかもこの線維は表面で生涯増殖を続けるため、古い線維は中心へ圧縮され、硬い核を作るようになります。年を重ねるにつれこの核が大きくなり、水晶体全体の弾力がなくなりますが、同時に代謝産物もたまるので、核は黄褐色に着色し、線維に変化が起こってくると濁ってきます。これが老人性白内障です。
初めは水晶体の周辺のほうから放射状の濁りが現れますが、中心の瞳孔の部分は透明なために視力に影響がなく、眼底検査などで偶然発見されることがよくあります。混濁が次第に瞳孔の部分まで進んでくると、両眼が前後してかすむようになります。
白内障は進んでも手術で治るので、手術はある程度進行してからになりますが、進みすぎると手術が格段に難しくなります。眼科では手術の時期を両眼の見え方、職業、合併症の有無、経過、年齢などを総合しながら判断します。