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6月の休診日ご案内

6月の休診日は

6月1日、8日、15日、22日29日でございます。

ご予約は前日までにお願いいたします。(眼鏡の処方箋は日曜のみで、要予約になります)

ご予約はこちらの電話番号へ前日までに、お願いいたします。045-311-1514

投稿日:2017年5月31日  カテゴリー:お知らせ

乾性角結膜炎

涙がたりないと、目がしぶい感じでまぶしく、目の疲れの原因になり、ひどいときには角膜が濁ります。涙の分泌は年をとると減るほか、睡眠中も減るので起床時には症状が強くなります。また、作業に熱中すると瞬きが減って涙が蒸発してしまいます。涙の代わりになる目薬や、涙点プラグをつめて涙や目薬がたまるようにしたり、涙点を縫い合わせることもあります。瞬きの回数や部屋の湿度に気を付けるのも大切です。

投稿日:2017年5月26日  カテゴリー:眼の症状

コンタクトレンズの装用時間

コンタクトレンズを一日に何時間装用できるかということは、レンズを装用する人にとって大きな問題であり、個人差のある問題です。その人の必要な時間だけコンタクトレンズを使えるというのが理想ですが、実際には、眼に影響のない時間内で使わなければなりません。充血や異物感、痛み、見え方の変化などに異常がないか確認し、何か異常があればすぐにレンズを外して、受診しましょう。そして、装用時間を減らしたり、装用を中止するようにしましょう。コンタクトレンズは、涙を介して角膜の上にのっているということから、コンタクトレンズと角膜の間の涙の交換が十分行われていることが大切です。例えば空調などで乾燥した室内や風の強いときなどは装用時間を減らしましょう。寝不足の翌朝や、体調の悪い時にコンタクトレンズを装用すると、異物感が多くなったり、充血しやすくなったりします。そういう場合も装用時間を減らすとよいでしょう。

大切なことは楽にはめることができ、はずしてからも目に異常がない範囲で使うということです。当院ではコンタクトレンズ相談も行っております。お気軽にご相談ください。

 

投稿日:2017年5月24日  カテゴリー:コンタクトレンズ 眼鏡

結膜炎とプール

急性結膜炎はどの種類でもプールに入られないのはもちろん、登校してもいけません。特に咽頭結膜炎はプール熱とも呼ばれ、プールで伝染することが多いので注意が必要です。目が赤い急性の時期だけでなく、治ってからも一か月ほどは入ってはいけないことになっています。

濾胞性結膜炎は、充血があまりひどくなければ入ってもかまいませんが、程度の判断は家庭や学校では無理なので、治療を受けている専門医に決めてもらうしかありません。充血がなくて、濾胞だけの、結膜濾胞症は入ってもかまいません。

アレルギー性結膜炎は慢性結膜炎で治療中の人も、専門医の判断に従ってください。とくにアレルギーを抑える点眼薬は、細菌に対する抵抗力を弱めることがあるので、注意しましょう。

プールの後は、水や消毒薬の刺激で誰でも目が充血します。きれいな水で簡単にパチパチしても悪くはありませんが、健康な眼なら何もしなくてもすぐに元に戻ります。充血が治らなかったり、めやにが出たりしたら結膜炎にかかったかもしれませんので、受診しましょう。

投稿日:2017年5月17日  カテゴリー:眼の症状

目に何かが入ったら

液体が入ったら、どんなものでもすぐ水で洗いましょう。水道を流してその下に横向きに顔を出してもよいし、手でかけてもよいし、洗面器でパチパチしてもよいでしょう。とにかく一刻を争って手近の水で薄めてから眼科を受診しましょう。農薬や洗剤、シャンプー、接着剤などみな同様です。ゴミが入ったときは決してこすらないことです。しばらく目を閉じていると涙が出てきて流してしまうことも多いのですが、こすると角膜に傷をつけてしまいます。まぶたの裏のゴミは、大きいものなら肉眼でも見えますから、もし上手にひっくり返せる人がいるならば、ティッシュペーパーなどでそっと、とってもらってもよいでしょう。しかし、何もないように見えてもゴロゴロするようなら、顕微鏡で見つけてようやく見つかるようなゴミが入っているか、あるいは、角膜に傷がついたり、角膜にゴミが刺さっているような場合ですから、長く置かずに眼科を受診しましょう。溶接や殺菌灯を見たときや、コンタクトレンズを長く入れすぎたときなど、夜中に両眼が激しく痛むときなどがあります。冷やして、眼科を受診しましょう。

投稿日:2017年5月10日  カテゴリー:眼の症状

目の乾燥とソフトコンタクトレンズ

多くの人はコンタクトレンズを快適に使っていますが、コンタクトレンズ装用者にドライアイの症状を訴える人が多くいらっしゃいます。こんたくとレンズを目の上に乗せると涙が広がりにくくなって、目を乾燥させてしまうことがあります。

特にソフトレンズは水分をたっぷり含み、朝つけたときは快適ですが、時間とともに乾燥感が強くなり、夕方になると目薬を使わないとならない状態になることがあります。コンタクトレンズに含まれた水分が蒸発してしまい、さらに涙も吸収して蒸発させてしまうこともあります。朝は潤っていても、夕方になると乾燥感が強くなるというソフトレンズ特有の現象がおこります。

ソフトレンズ装用者にはしばしば見られる「スマイルマーク」と呼ばれる乾燥が原因で黒目の表面が傷つく目の障害です。その傷の形が笑った時の口の形に似ているためそう呼ばれています。ソフトコンタクトレンズは目に傷がついてもなかなか気が付きにくいのが特徴です。必ず眼科医の定期検査を受けるようにしましょう。

 

投稿日:2017年5月3日  カテゴリー:コンタクトレンズ 眼鏡 ,眼の症状

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