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7月の休診日ご案内
7月の休診日は
7月6日、13日、20日、27日でございます。
ご予約は前日までにお願いいたします。(眼鏡の処方箋は日曜のみで、要予約になります)
ご予約はこちらの電話番号へ前日までに、お願いいたします。045-311-1514
投稿日:2017年6月30日 カテゴリー:お知らせ
目に効く栄養素 ビタミンB
ビタミンB群もめにとても大切なビタミンです。このグループは、体の中でたんぱく質や炭水化物のの吸収を助け、細胞の成長を促して老化を防ぎます。目の健康にとっては、ビタミンB1とB12が特に重要で、視神経や筋肉の疲労を解消し、視力低下を防ぐという効果を発揮してくれます。
ビタミンB1、B12は、豚肉やレバーなどの肉類、うなぎ、かつお、いわし、さばなどの魚介類のほか、乳製品や玄米に含まれています。バランスの良い食生活をしていれば、特に神経質にならなくても摂取できますが、外食に偏りがちにならないようにしましょう。また、このビタミンは多めにとっても体の中に貯蔵しておくことができず、体外に排出してしまうという性質があります。たまにたくさん食べるのでは意味はなく、毎日必要量をとるようにしましょう。
投稿日:2017年6月23日 カテゴリー:その他 ,未分類
コンタクトレンズ装用上の注意事項
1.夜眠るときは必ずはずす。(夜もはめて眠ることができるコンタクトレンズも医師の許可や定期検査が必要です。)
2.装用中に痛みや異物感を強く感じる場合は、すぐはずし、治らない場合はレンズを外して診察をうける。
3.入浴、洗顔は慣れるまで外して行う。
4.慣れないうちの外出、スポーツはひかえる。
5.はめはずしの時に、レンズがどこにあるかわからなくなったときは、まず目の中でずれていないか探し、目の中になければ、手や髪、服、身の回りなど探す。このとき歩き回ってレンズを踏まないように気を付ける。
6.ハード系レンズを落とした時は、こすって取らない。こすって取ると、キズがつきます。ぬれた指先で、さわればレンズはくっつきます。
7.点眼薬は使用するときは、眼科医の指示に従う。
8.それぞれのレンズに決められた取り扱い方法、装用スケジュールを守る。
9.レンズの洗浄の際は、誤って流しやすいので、栓や流出防止マットなど使用する。
10.レンズに化粧品やアルコールなどをつけない。
11.もし、メガネでも矯正できる状態でしたら、メガネも併用するようにしましょう。
コンタクトレンズは医療用具です。もし何か異常があれば、すぐレンズをはずして、処方を受けた眼科医、または、近所の眼科医の診察を受けてください。
投稿日:2017年6月17日 カテゴリー:コンタクトレンズ 眼鏡
ものがぼやけたりかすんだりする
この症状はパソコンを長時間使ったあとや、手元の細かい作業をし続けた後などにあらわれやすく、原因の多くは近くを見続け、毛様体の筋肉を酷使したために起こる「疲れ目」です。疲れ目というとついつい軽くみて放置してしまいがちですが、目を十分休養させてそのたびに解消する習慣をつけましょう。そうしないと眼精疲労に慢性的になってしまうことがあります。こうなると単なる疲れ目と違い、首、肩のしつこいこりや頭痛、吐き気など全身のさまざまな症状を伴うほか、「網膜症」などの重い病気を引き起こすこともあるので、日ごろから十分なケアが必要です。
一方目の病気としては、角膜、虹彩、水晶体、硝子体、網膜、視神経のいずれかの異常がかんがえられます。角膜や虹彩の炎症、白内障、硝子体混濁、網膜の病気、視神経の炎症などがあると、かすみ、ぼやけが起こりますが、その代表的なものが白内障です。
また視野の中心部だけがぼやけたり、薄暗く見えたりする場合には「黄斑変性症」や「中心性脈絡網膜症」などの可能性があります。いずれも網膜の中心部に起きる病気で、ぼやけたりかすむといった自覚症状が片側の目から始まることが多いようです。
投稿日:2017年6月11日 カテゴリー:眼の症状
目に効く栄養素ービタミンA
ビタミンやミネラルは、体の細胞をつくるために必要なたんぱく質、カルシウム、炭水化物、脂肪などの栄養素の働きを助ける物質です。特に目の健康を維持するために重要なのはビタミンです。ビタミン類は全部で13種類ありますが、目の細胞や粘膜の新陳代謝を保つために欠かせないのは、ビタミンAです。これが必要量摂取されることによって、古くなった細胞が剥がれ落ちた後に新しい細胞がつくられ、常に組織が正常な状態を保つことができるのです。ビタミンAが毎日の食事で十分にとれないと、新しい細胞の作られるスピードが遅くなり、次第に老化が進んでしまうということになります。ビタミンAは網膜で光を感じる細胞の材料になるほか、角膜の細胞を作り替えたり、角膜の表面を保護する粘膜の成分になります。このためビタミンAが不足すると、夜盲症が起こりやすくなるほか、角膜の透明度が低くなったり、表面が乾いて炎症を起こしやすくなります。