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8月休診日ご案内

8月の休診日は

8月3日、10日、17日、24日、31日でございます。

当院ではお盆休みはございません。

ご予約は前日までにお願いいたします。(眼鏡の処方箋は日曜のみで、要予約になります)

ご予約はこちらの電話番号へ前日までに、お願いいたします。045-311-1514

投稿日:2017年7月31日  カテゴリー:お知らせ

乳幼児の視力測定

視力とは、二点を認識する目の能力をいいます。視力表を思い浮かべてもらうと、いくつもの丸い輪があり、上、下、右、左などの一部が抜けた切れ目があります。この切れ目には約束事があり、1.5ミリの幅を持つ直径7.5ミリの輪の一部に1.5ミリの切れ目をつけて、5メートル離れて、この切れ目が確認できればその人の視力は1.0になります。

視力が読めない赤ちゃんや就園前の乳幼児はどのようにして測定するのでしょうか?生まれたばかりの赤ちゃんは、明るいか暗いかぐらいしかわかりません。しかし、1か月もたつと形が分かり、4か月ぐらいには、動くものを追って目を動かすようになります。そして3歳になれば視力測定が出来るようになり、67%が1.0以上の発達を見ます。6歳になれば大人と同じくらいの視力を持つといわれています。ただし、子供は個人差が大きく、視力検査時まわりの環境に影響されやすいので、慣れるまで何回も視力測定をすることがあります。赤ちゃんの確実な視力測定方法は目をフラッシュ光で刺激し、網膜を興奮させ、その刺激が脳に脳波として伝わり、この脳波を合成して赤ちゃんの視力を測定する方法があります。

子供の視力が発達するためには、物を見させ、目を刺激し、脳で正しく理解させ中ればなりません。いかにも見にくそうにしていたり、いつも頭を傾けて物を見るそぶりをしていたら、一度眼科医に相談することをお勧めします。

投稿日:2017年7月25日  カテゴリー:眼の症状

カラーコンタクトレンズと目のトラブル

カラーコンタクトレンズは透明なレンズより目のトラブルが多く注意が必要です。現在カラーコンタクトレンズは350種類ほどあり、一部を除きほとんどは酸素を通しにくい素材でできています。コンタクトレンズに色素が含まれており目の表面を傷つけやすくなっています。着色部がレンズ内部に埋め込まれていれば良いのですが、埋め込まれてないものもあります。

黒目や白目のキズや充血、視野が狭くなる、暗所の視力低下などがみられることがあります。角膜のキズが悪化すると角膜潰瘍などになり、視力回復が難しくなることもあります。カラーコンタクトレンズを使用する場合は眼科医の処方を受けるようにしましょう。症状がない場合でもレンズや目にトラブルが生じている場合もありますので、定期的に検査を受けるようにしましょう。違和感などあればすぐにはずし、眼科医をじゅしんしましょう。なるべく透明なレンズを使用するようにし、必要な時だけ使うようにしましょう。

投稿日:2017年7月23日  カテゴリー:コンタクトレンズ 眼鏡

目の痛みやかゆみ

●ごろごろとした異物感を伴う痛みがあったら

目の中に異物が入っていれば、取り除けば痛みはおさまります。しかし、涙が止まらない、真っ赤に充血しているなどの症状が続くようなら角膜が傷ついている可能性があります。早めに眼科を受診しましょう。

●目の周囲を触ると痛いようなら

強膜が炎症を起こしている場合、目の周囲を押すと痛みがあります。瞼や目の下を触ったり押すと痛むなら「ものもらい」ができている場合が多いです。

●痛みとともにまぶしさを感じたら

光をまぶしく感じるのは、目が疲れたときにおこる典型的な症状です。注意したいのは角膜、虹彩、毛様体の炎症や、細菌感染やコンタクトレンズで角膜を傷つけている可能性があります。目を休めても改善しないようなら早めに受診しましょう。

投稿日:2017年7月14日  カテゴリー:眼の症状

眼の健康に気を配りましょう

目のトラブルを避けるために普段から気を付けておくこととして、まず視野や目に現れる疲労感、見にくさ、痛み、かゆみといった症状を軽く考えずどんな重いトラブルも悪化する前の小さなシグナルを見逃さないようにしましょう。また、重いトラブルとは関係ないものであったとしても、軽いうちに解消していくことを心がけましょう。たかが疲れ目と放置した症状が発展、慢性化し、重い症状に繋がっていくことも決して少なくはありません。目、特に視野に現れる症状は悪化するまで自覚しずらいためか、どうもそのまま放置されるケースが多いようです。以上に気づいたら、まず眼科を受診しましょう。いつまでもきれいにものを見続けるためには目の健康管理が必要不可欠なのです。

投稿日:2017年7月14日  カテゴリー:眼の症状

目に効く栄養素 その他のビタミン類

ビタミンB群のなかのビタミンB2も目に効果的です。これは脂肪の吸収を助けるビタミンですが、疲れ目が引き起こす充血の解消や視力維持に役立ちます。また、たんぱく質の吸収を助け、免疫機能を高めるB6も、十分にとりたいビタミンです。

ビタミンCは、目にとって重要な働きをします。時に水晶体の若さ=透明度を保つためにはビタミンCは欠かせません。白内障は水晶体の濁りが引き起こす病気ですが、ビタミンCが足りないと濁りが進みやすくなります。小松菜やブロッコリー、かんきつ類などの果物に多く含まれますが、熱に弱く体内に貯蔵しておくことができないので、取り方に工夫することが必要です。

こうしたビタミン類を食品からでなくサプリメントで補うこともできますが、摂取量が足りないのなら食生活全体の見直しをして、できるだけバランスの良い食生活の中から摂取できるようにしましょう。

投稿日:2017年7月3日  カテゴリー:その他

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