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アーカイブ: 8月 2017

9月休診日ご案内

9月の休診日は

9月7日、14日、21日、28日でございます。

ご予約は前日までにお願いいたします。(眼鏡の処方箋は日曜のみで、要予約になります)

ご予約はこちらの電話番号へ前日までに、お願いいたします。045-311-1514

 カテゴリ:お知らせ

はやり目(ウィルス性急性結膜炎)

はやり目とは、ウイルスという病原体によって起こる非常に伝染力の強い結膜炎です。ウイルスは、極めて小さな生き物で、電子顕微鏡でやっと見える大きさです。ウイルスは結膜の細胞に侵入し、その細胞を自分のすみやすいように変えてしまいます。そしてその細胞を殺してしまい、次に新しい細胞へと乗り移ります。白血球などの免疫細胞が戦うのですが、その細胞の死骸が目やにです。

目やにには、他の人に移りやすいウィルスがいっぱいあります。目やにを手でぬぐいとったりすると手にはべっとりウィルスがついています。その目やには1か月後も生きていたという報告もあります。症状としては、リンパ腺が腫れる、全身がだるく発熱することもあります。また、大量の目やにや、目がショボショボしたり、ゴロゴロしたり、まぶしさを感じることもあります。

この病気には有効な治療法はまだありません。しかし、ウイルスによって破壊された細胞に細菌などが感染しないよう抗菌点眼薬と、炎症を抑えるステロイド点眼薬を処方します。

対策としては

①タオルや洗面器は別々にする

②手や指は、水道水を出しっぱなしにして、石鹸でよく洗う

③タオル、ハンカチ、下着などはできるだけ煮沸し、乾燥させる

④点眼に使用したり、涙や目やにをふき取ったティッシュは、ビニール袋に入れてまとめて捨てる

⑤保育園、学校、職場は休む必要があるので、医師と相談する。

⑥人の使っている目薬を、使わない

などが挙げられます。

 カテゴリ:眼の症状

角膜潰瘍

角膜とは光を通すための透明な膜で、黒目の部分に当たります。目を横から見ればきれいなカーブを描いた薄い膜がわかります。潰瘍とは月のクレーターのように中心が深く削られ周囲が盛り上がった状態です。目は痛みと充血、視力低下、めやにを伴います。原因として、細菌、真菌、ヘルペス、アカントアメーバなどが考えられます。

角膜潰瘍は失明してしまう可能性もあります。治ったとしても角膜が白く濁ってしまうからです。特にあかんとアメーバの場合コンタクトレンズ使用者に多く、コンタクトレンズの消毒を怠っていたり、不潔な取り扱いをした場合には角膜に感染し、非常に治りづらい角膜潰瘍になります。

コンタクトレンズは医療用具です。正しい取り扱いを怠ると大変なことになりかねません。正しい取り扱いを心がけましょう。

 カテゴリ:眼の症状

生活と眼圧

眼圧とは、目を閉じてその上からゆっくり目に指を当ててみると、ゴムまりのような弾力を感じます。この硬さが眼圧です。眼圧をコントロールしているのは、房水という水で、毛様体という瞳の奥にある組織から1分間に2.5マイクロリットル産出され、約100分で前房という部屋の水が入れ替わっています。房水は、角膜や水晶体へ栄養を運んだり、線維柱帯というフィルターを通して、老廃物を除去しています。この房水の流れに病的な異常が出れば、眼圧が上昇してきます。

病気でなくても眼圧が上昇してくることもあります。例えば、目を強く閉じたり、呼吸を止めてじっとしていたり、と入れて強くおなかの筋肉に力を入れたりすると、眼圧が瞬間的に上昇することがあります。仕事上、ネクタイで首を強く絞め、書類を書くのにうつむき姿勢を長時間とっていたり、ストレスなどで眼圧が上昇していることもあります。

また、コーヒーに含まれるカフェインやたばこ、水の飲みすぎなどでも眼圧が上がることもあります。

病的な理由で眼圧が上昇することももちろんありますので、健康診断などで眼圧の上昇を指摘された場合は眼科を受診しましょう。

 カテゴリ:眼の症状

眼 脂 

めやにはどこから出るのでしょうか?めやにはまぶたから出る脂肪、涙腺から出る涙、結膜や角膜からの老廃物が混ざったもので、普通の状態でも少しづつ出ているのですが、細菌やウイルスが結膜に感染すると通常よりも多く出ます。結膜には外敵から身を守る局所的免疫応答機関があり、細菌やウイルスなどのばい菌が攻撃してくると目の防御機能が反応し、結膜の血管などから免疫細胞がいっぱい出て、ばい菌と戦うのです。その結果目やにが増加します。

目やには、ドライアイや、アレルギー結膜炎から出る透明な糸を引くものはうつることはありませんが、細菌などに感染すると粘っこく、黄色い目やにが出てくることが多く、うつることもありますので注意しましょう。非常にうつりやすいのは、ウィルス感染です。ウイルスに感染すると涙のように水っぽい目やにがいっぱい出て、結膜の真っ赤に充血する。ウイルス性結膜炎は注意が必要です。目やにが気になったら、眼科を受診しましょう。

 カテゴリ:眼の症状

老眼とメガネ

遠くも近くも明瞭に見えるためには、目の中の水晶体が柔らかい凸レンズであり続けなければなりません。しかし、加齢とともに水晶体は老化していきます。鉄がさびることを酸化といいますが、柔らかいたんぱく質も硬くなり、年齢と共に弾力がなくなってきます。

水晶体が硬くなってくると、水晶体の屈折に変化が生じ、近くを見たり、遠くを見たりすることに不便を感じるようになります。このことを調節力が落ちたといいます。調節力とは遠くが明瞭に見える点と、極度に近づけて明瞭に見えた点との範囲をレンズの度数で表します。10代では12Dもあった調節力が、40代では4D、60代では1Dと水晶体の硬化にともなって減退していきます。

ふつう本を読む距離は25~30cmで、3~4Dの調節力が必要です。したがって40~45才になると近くが見づらくなり、老眼鏡が必要になります。近視の人でも調節力の減退は起こります。ただし、近視の人は近くを見るのにメガネを外し、ちょうどよく見えるということがあるので、老眼鏡がいらないと誤解されていることもあります。

中高年の眼精疲労は屈折と調節のズレによることが多く、若い人の近視は、メガネによる眼精疲労の訴えは少ないが、中高年にメガネを処方するとき低矯正でつくると、弱く作った分だけ、毛様体筋が調節に対して努力をするため、すぐに焦点が合わなくなりかすんで二重になったりぼやけたりします。その状態を我慢し続けていると、目の奥が痛くなったり、目を開けているのがつらくなってきたり、ひどくなるとめまいや頭痛、肩こりにもつながります。合わないメガネをし続けていることは、眼精疲労を引き起こします。

少しでも気になる症状があればお気軽にご相談ください。当院ではメガネの処方箋を日曜日のみ予約制にて承っております。

 カテゴリ:コンタクトレンズ 眼鏡, 眼の症状

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