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11月休診日ご案内

11月の休診日は

11月2日、9日、16日、23日、30日でございます。

ご予約は前日までにお願いいたします。(眼鏡の処方箋は日曜のみで、要予約になります)

ご予約はこちらの電話番号へ前日までに、お願いいたします。045-311-1514

投稿日:2017年10月31日  カテゴリー:お知らせ

台風接近に伴うお知らせ

10月29日(日曜日)は、台風接近にともない、

休診とさせていただく場合がございます。

ご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。

皆様、くれぐれもお気を付けてお過ごしください。

院長

投稿日:2017年10月29日  カテゴリー:お知らせ

老視のサイン?

近くのものがなんだか急に見えにくくなった。そんなちょっとした変化が老視のサインかもしれません。最近このような症状に心当たりはありませんか?

・化粧品や薬のパッケージの文字が見えにくい

・スマホや携帯の誤字が増えた

・値札の金額を見間違えることがある

・夕方になると目がとても疲れる

・とくに夜は新聞や本が見づらい

・パソコンの画面を見ているとすぐ目が疲れてしまう

・読書などで頻繁に肩がこる

・針に糸を通すなど細かい作業が苦手になった

※あくまで目安です

気になる症状がございましたらお気軽にご相談ください。遠近両用のコンタクトレンズや遠近両用のメガネの処方箋など処方いたします。

投稿日:2017年10月24日  カテゴリー:コンタクトレンズ 眼鏡 ,眼の症状

コンタクトレンズとメガネ

コンタクトレンズを使用しているからといって、メガネをかけなくても良いと考えている人がいるかもしれません。しかしそれは間違いです。コンタクトレンズを使用している人こそメガネが必要なのです。コンタクトレンズを使用している人はソフトでもハードでも使用時間に個人差はありますが、平均して12時間くらいです。コンタクトレンズの決められた使用時間と、朝起きてから夜寝るまでの生活時間の差を補うためにもメガネが必要になります。仕事中はコンタクトレンズをしていて、家へ帰るとすぐに外してしまう方も、昼間は視力が良く、夜間は裸眼で見えづらいという視力のムラはあまりよくありません。そのようにして使うメガネはやや弱い度数のメガネがいいでしょう。

また、コンタクトレンズを使用していて起こった事故や、眼病のときにはコンタクトレンズを使用することはできません。そのようなときにもメガネは絶対必要になります。当院でも日曜日のみメガネの処方箋を承っております。お気軽にご相談ください。

投稿日:2017年10月10日  カテゴリー:コンタクトレンズ 眼鏡

斜視

斜視は子供の2%にみられ、小児眼科の代表的な病気です。斜視の種類は、目が内側に寄っているのが内斜視、外を向いているのが外斜視、上を向いているのが上斜視、下を向いているのが下斜視といいます。

赤ちゃんは生まれて間もないころ物を見る能力が弱いため、目を内側に寄せる筋肉の緊張が強いので内斜視になりがちですが、2~3か月たてばそのようなことはなくなります。ところが目の内側を皮膚がカーテンのように覆っていたり、鼻の高さが低いと見かけ上の内斜視にみえてしまいます。これを偽内斜視といいます。

斜視にはいろいろな原因が考えられ、右目と左目のそれぞれでみた像を、脳でひとつにまとめてみる立体感のような三次元の感覚が両眼視によって生じます。この両眼視の発達は3か月ごろから始まり6歳くらいで完成しますが、途中で発達が止まると斜視になるといわれています。また、6歳以前に目にけがをしたり、白内障などの病気があると視力が悪くなり斜視になるともいわれています。近いところを見るとき、目の中の毛様体筋を働かせて水晶体を厚くしてピントを合わせようとしています。そして同時に両眼球を内側に寄せようとする動きが生じます。ピントが合わせづらい遠視の子供は内斜視が起こりやすくなります。他に斜視の原因として、目についている6本の筋肉の異常や、それに刺激を送る神経に異常が生じれば斜視になるとも言われています。

投稿日:2017年10月3日  カテゴリー:眼の症状

加齢黄斑変性

黄斑変性とは網膜の中でも最も重要な、物を見る中心となる部分がはれ上がり、水膨れになってしまうとです。外からの光が瞳孔から入り、一番ピントが合う場所を中心窩といいますが、この近くに新生血管といって、異常な血管が発生したため、この血管から血液や血液成分が漏れ出して黄斑の底にたまり、水膨れのようになったため、ピントが合わなくなり、中心が暗く、しかも物がゆがんで見えてしまうのです。

黄斑に発生する新生血管はビタミン不足、老化、高血圧、喫煙などが関係して発生するといわれ、欧米人は女性に多く報告されています。日本人は2.4対1で男性に多く発生しています。しかも欧米も日本も50代以降年齢を負うごとに増加しています。

治療としてはレーザー光凝固で悪い新生血管を焼き切るか、手術療法などで、新生血管を除去する方法などがあります。

投稿日:2017年10月3日  カテゴリー:眼の症状

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