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4月休診日ご案内

4月の休診日は

4月5日、12日、19日、26日でございます。

ご予約は前日までにお願いいたします。(眼鏡の処方箋は日曜のみで、要予約になります)眼底検査、視野検査も予約制ですのでご予約お願いいたします。

ご予約はこちらの電話番号へ前日までにご予約下さい。045-311-1514

投稿日:2018年3月31日  カテゴリー:お知らせ

眼底検査

眼底には脳から枝分かれした血管が分布しており、全身状態と一緒に変化します。視神経にも色々な変化が現れます。眼底は全身状態を判断する上で大変大事な検査です。眼底を詳しく見るには散瞳剤を点眼して、瞳孔を広げて検査します。この点眼後は、まぶしくて近くのものが見えにくくなります。数時間続くので、車の運転等には注意が必要です。

 

投稿日:2018年3月27日  カテゴリー:眼の症状

年齢と目の調節力

目の調節力は10歳くらいが最大で、その後は加齢に伴い弱くなっていきます。これは、近視・遠視・乱視などとは関係のない年齢変化です。近くが見づらくなると、老眼を自覚しますが、実は10代の頃から始まっている現象なのです。このような調節力の低下は誰にでも起こりますが、近視の人はメガネを外した状態では、近くを見るのに便利な目なのであまり不自由をかんじません。

20代では18cmより手前が見えず、50歳では40cm手前が見えなくなってきます。年齢とともに水晶体は固くなり、毛様体小帯がゆるんでも水晶体の厚さを変える事が出来なくなってきます。そのため近くにピントを合わせる事が出来なくなるのが老眼です。

投稿日:2018年3月20日  カテゴリー:眼の症状

コンタクトレンズの間違った使い方

・使用期間を守らない

使用期間を過ぎても、レンズを買うのがもったいないからと言ってそのままレンズを使ったしまうと眼障害リスクが、約1.6倍高いという調査結果が報告されています。必ず使用期間は守るようにしましょう。

・レンズをつけたまま眠ってしまう

就寝中も目はまぶたの裏の血管から酸素を取り込んで呼吸しています。眠る時には必ずはずしましょう。連続装用タイプでも必要な時以外は外したほうが良いでしょう。

・レンズを貸し借りしてしまう

視力が同じでも目の形状は人によって違います。借りたレンズはあなたの目にあっているとは限りません。ウイルスや雑菌をうつしあう事にもなりかねませんので、レンズの貸し借りは絶対やめましょう。

・ソフトレンズを水道水ですすいでしまう

水道水や井戸水のなかにはアカントアメーバが混入していることがあり、角膜に小さな傷があるとそこから感染してしまう事もあります。必ずケア用品を使用するようにしましょう。

投稿日:2018年3月20日  カテゴリー:コンタクトレンズ 眼鏡

目のかゆみ

目のかゆみで真っ先に考えられるのは、「アレルギー性結膜炎」です。症状はかゆみ以外に充血や、白目の表面が腫れてぶよぶよしてきたり、まぶたの裏の結膜に小さなぶつぶつができます。アレルギー性結膜炎は花粉症で知られる病気です。季節ごとの花粉のほか、ペットの毛やダニ、空気中を浮遊するごみなどのハウスダスト、薬品、化粧品、特定の食べ物などがアレルギーの原因となります。これら特定の物に対してアレルギーを持つ人が、原因となる物に触れた時、体に反応がおきます。多くは晴れた日や、暖かい場所、原因植物の花粉が飛ぶそれぞれの時期などに起こりがちです。点眼治療などが行われますが、原因物質の除去も心がけて下さい。

アレルギーのほかにもかゆくなるものもいくつかあります。重症のアレルギー性結膜炎である「春季カタル」という病気は強い目のかゆみが起こります。まぶしさや、充血、まぶたの裏にびっしりとぶつぶつができたりします。まぶたの周囲の皮膚に湿疹や炎症が起こる「眼瞼炎」もめのあたりがかゆくなります。軽い細菌などによるごく一般的な結膜炎やものもらいもかゆくなります。

投稿日:2018年3月5日  カテゴリー:眼の症状

ヘルペス角膜炎

※帯状疱疹とは

帯状疱疹は水痘帯状疱疹ウイルスによる病気で、一度このウイルスに感染するとウイルスは体の神経に潜み、体調を崩したりして弱ってくると、逆にウイルスは元気になり、皮膚に発疹をともなって、出てきます。この発疹は痛みをともなうことと、必ず顔、体の左右どちらかだけに出現し、体の中心線を超えて広がることはないです。目は三叉神経がウイルスに侵されると症状が出てきます。この神経の支配領域は皮膚で言うと、額から上まぶた、鼻先までで、この部位に発疹が出ると、目の方にも症状が出る可能性があります。軽い症状だと結膜の充血、目やに程度ですみますが、角膜にも病変がでてくることもあります。また、目の表面だけでなく奥にまで病変が及ぶこともあり、虹彩毛様体、網膜が侵されることがあります。こうなると視力にも影響することがあります。まれに、発疹を伴わない眼部帯状疱疹ヘルペスもあり、発疹がないからといって、目は大丈夫というわけでもありません。帯状疱疹ヘルペスは免疫機能の衰えている高齢者や全身疾患で治療中の方に発症すると重症になりやすいので、気を付けましょう。

投稿日:2018年3月5日  カテゴリー:眼の症状

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