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9月休診日ご案内
9月の休診日は
9月6日、13日、20日、27日でございます。
ご予約は前日までにお願いいたします。(眼鏡の処方箋は日曜のみで、要予約になります)眼底検査、視野検査も予約制ですのでご予約お願いいたします。
ご予約はこちらの電話番号へ前日までにご予約下さい。045-311-1514
投稿日:2018年8月31日 カテゴリー:お知らせ
目の痛みで考えられる病気
●ゴロゴロチクチク表面が痛む
表面的な痛みは、結膜炎や角膜上皮剥離など結膜か角膜に疾患があることが多く、まれにまぶたの異常で角膜が傷ついて痛むこともあります。
●ズキズキ、ズキンズキンと痛む
ズキズキ刺すような痛みや、目が開けてられないようなものは眼球の痛みが多いです。主に強膜炎や虹彩毛様体炎、ブドウ膜炎などが考えられます。非常にまれですが、全眼球炎やふく行性角膜潰瘍などでは、激しい眼痛があります。
●目の奥が痛む
眼球の奥の方に痛みを感じるものは、眼精疲労や三叉神経痛、球後視神経炎などで起こります。眼精疲労は目の奥に圧迫されるような痛みを感じやすいです。
●まばたきすると痛む
まばたきのときに痛みを感じるものは、麦粒腫や急性霰粒腫が多く、まれに角膜異物混入などによる角膜疾患の事もあります。
投稿日:2018年8月31日 カテゴリー:眼の症状
老人性眼瞼下垂
高齢者に起こる症状で、たいていは片目から始まり、やがて両目のまぶたが下がってくるものです。これは加齢によりまぶたの筋肉とまぶたとの間が緩んでくることで生じます。まぶたを上げるのは、上眼瞼挙筋という筋肉ですが、年齢と共にこの筋肉がずれてきて、目をぱっちりとあけていられなくなるのです。まぶたが何となく重く感じるようになり、を開けていられないため、無意識に眉をひそめたり、あごを上げて物を見るくせがつき、日常的に疲れやすくなります。
投稿日:2018年8月17日 カテゴリー:眼の症状
子供の目のケガ
子供は思わぬケガをすることがあります。目のケガは視力障害を残す危険が高いため、適切な応急処置が必要です。とくに乳児の目は床に近く、ゴミやほこりも入りやすいため気を付けるようにしましょう。ケガの直後は、つい目をこすってしまいますが、こすらないようにしましょう。目に触れない、ふかない、刺さったものを抜かないなどを心がけて、傷を最小限にとどめるようにしましょう。周囲の大人はすぐに子供の手をおさえるようにしてください。薬物が目に入ったら、必ず大量の水で洗い流し、眼科を受診するようにしましょう。
視神経
視神経は物を見るために、もっとも重要な組織です。網膜で受けた視覚情報を、脳の中枢神経に伝えるケーブルの役目をしています。ここが破壊されると、情報が脳に届かなくなり、重大な視力障害を起こします。繊細な組織で再生機能がなく、傷つくと修復できません。病気が治っても、現状以上の視力回復は望めなくなります。視神経が破壊されていなければ、一時的な視力低下は改善されますが、病気を繰り返すと、そのたびに視力が低下することになります。