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シニアビジョンとコンタクトレンズ

① 単焦点コンタクトレンズの度数を遠方に合わせ、その上から老眼鏡を使用

② 単焦点コンタクトレンズを中距離から近方に合わせ、遠方を見る時に遠方メガネを使用する

③ 遠近両用コンタクトレンズを使用する

④ モノビジョンで合わせる。優位眼を遠方、非優位眼を近方に合わせて使用する眼を選択する方法。

⑤ モディファイドモノビジョンで合わせる。遠近両用コンタクトレンズを用いて優位眼を遠方非優位眼を中~近方に合わせる方法。

⑥ 遠近両用コンタクトを装用した上から遠用または近用メガネを使用する

色々な方法がございますので、お気軽にご相談下さい。

投稿日:2019年2月27日  カテゴリー:コンタクトレンズ 眼鏡

3月休診日ご案内

3月の休診日は

3月7日、14日、21日、28日でございます。

ご予約は前日までにお願いいたします。(眼鏡の処方箋は日曜のみで、要予約になります)眼底検査、視野検査も予約制ですのでご予約お願いいたします。

ご予約はこちらの電話番号へ前日までにご予約下さい。045-311-1514

投稿日:2019年2月27日  カテゴリー:お知らせ

モディファイドモノビジョン

片方の目に遠近両用コンタクトレンズを装用し、もう片方の目に単焦点のコンタクトレンズを入れる方法です。また、両方の目に遠近両用のコンタクトレンズを装用し片方の目を遠くが見えるように合わせ、もう片方の目を中間から手元まで合わせる方法もあります。いずれのやり方も合う方合わない方がいらっしゃいますので、ご興味のある方はお気軽にご相談下さい。

投稿日:2019年2月25日  カテゴリー:コンタクトレンズ 眼鏡

老人性遠視

45歳以上になると、生理的に屈折状態が遠視側に移行する傾向があり、これを老人性遠視といいます。原因は角膜や水晶体、硝子体等の各種要因がありますが、主原因としては毛様体筋の生理的緊張が衰えることにあります。水晶体が老化すると、水晶体の前後両面の曲率が減少してくることなどが考えられます。

 

投稿日:2019年2月13日  カテゴリー:眼の症状

遠近両用メガネを作る時の注意点

初めて遠近両用メガネを使用する場合は遠用部と近用部のの度数差が大きいと慣れにくいので注意が必要です。累進レンズでは、レンズのどの部分を通して見るかが大きく使い心地を左右するので、フレームのフィッティングや、眼鏡をかけた時の目の位置や、レイアウト(レンズの何処に遠用・近用の度数を配置するか)などが重要になります。

投稿日:2019年2月1日  カテゴリー:コンタクトレンズ 眼鏡

2月休診日ご案内

2月の休診日は

2月7日、14日、21日、28日でございます。

ご予約は前日までにお願いいたします。(眼鏡の処方箋は日曜のみで、要予約になります)眼底検査、視野検査も予約制ですのでご予約お願いいたします。

ご予約はこちらの電話番号へ前日までにご予約下さい。045-311-1514

投稿日:2019年2月1日  カテゴリー:お知らせ

スマホ老眼

スマートフォンなどの携帯端末の普及により、20~30代の方でも「近くが見づらい」と訴える人が増えてきました。スマホ老眼という言葉は医学用語ではありません。ディスプレイ画面を長時間、長期間見続ける事により、調節力の低下と考えられています。また、ブルーライトや体内時計、自律神経との関連もあると言われていますが、直接的な原因は不明です。症状としては、遠方の見づらさがあります。対処法としては、スマホを見る時間を減らす。メガネやコンタクトレンズの度数を少し弱めにしてみる。緊張をほぐす目薬などを処方してもらう。また、厚生労働省はVDT作業のガイドランより、「周囲の明るさともにたーの明るさをそろえる」、「文字は大きくする」、「連続して使用する場合は1時間を超えない」もし越える場合は15分程度の休憩をとるなど、目に対する配慮を促しています。

投稿日:2019年1月26日  カテゴリー:眼の症状

春の花粉症は早めの対策を

花粉症は、症状が出てからお薬を使うよりも、花粉が飛散する2週間くらい前から、予防的に抗アレルギー剤や抗ヒスタミン剤の点眼及を始めると、症状が大幅に軽減することがあります。早めの花粉症対策を心がけ、眼科・耳鼻咽喉科にて点眼薬、点鼻薬及び内服薬などの処方をご希望下さい。今年のスギの花粉量は前年の2.7倍とも言われております。当院でも花粉症の目薬等処方を行っております。お気軽にご相談下さい。

投稿日:2019年1月22日  カテゴリー:眼の症状

角膜浮腫

視界がかすんで見えたり、ぼやけたり、光をいつもよりまぶしく感じてしまうなどの症状が見られます。悪化すると角膜血管新生などの様々な角膜障害が併発しやすくなります。角膜に含まれている水分量の異常により起こります。いわば、角膜のむくみのようなものです。コンタクトレンズの長時間使用や、酸素透過性の低いレンズの装用による酸素の供給不足が原因で主に角膜実質にできる水泡の事を角膜浮腫といいます。

投稿日:2019年1月18日  カテゴリー:眼の症状

角膜内皮障害

痛みや違和感などは感じられず、初期には自覚症状が特にありません。ひどくなると角膜が白く濁ったり、角膜がむくんで痛むことがあります。角膜の表面から角膜上皮、角膜実質、デスメ膜のさらに内側にある「内皮」の細胞が少しづつ減少していき、やがては失明や視力が著しく減退するという眼障害です。生まれつきや、コンタクトレンズの長時間装用、目の手術などが原因として挙げられます。コンタクトの場合は酸素供給不足状態が長い年月続くことで発症しやすくなります。角膜内皮は減る事はあっても増える事はありません。細胞分裂を行い自己再生する機能を持っていないからです。すでに進行してしまっている場合の治療法には「全層角膜移植手術」を行って角膜自体を移し替える方法があります。

投稿日:2019年1月4日  カテゴリー:眼の症状

 

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