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11月休診日ご案内

11月の休診日は

11月3日、10日、17日、24日でございます。

ご予約は前日までにお願いいたします。(眼鏡の処方箋は日曜のみで、要予約になります)

ご予約はこちらの電話番号へ前日までにご予約下さい。045-311-1514

投稿日:2022年10月30日  カテゴリー:お知らせ

結膜弛緩症

結膜弛緩症とは、白目の粘膜部分が弛緩し、たるんだ状態のことをいいます。結膜には適度なゆるみがあり、上下左右など眼球運動がしやすいようになっています。このゆるみが強くなった状態が結膜弛緩症です。高齢者に多くみられます。ショボショボする、ゴロゴロするなどの異物感や不快感、涙がこぼれる、涙があふれるなどの症状がみられます。高齢者が涙がよくこぼれる、涙があふれるという場合hあ、かなりの頻度で結膜弛緩症が生じています。症状に応じて、人工涙液、角膜保護薬、抗炎症薬などの点眼薬を処方をします。手術を行う場合もあります。

 

 

投稿日:2022年10月18日  カテゴリー:眼の症状

目薬の使用期限

点眼液は使用期限であっても、封を切ったら1ヶ月以内に使用しましょう。 (防腐剤フリーのものは10日程度で使い切りましょう。)1ヶ月以上封を開けると、バイ菌の混入があり使用することはできません。
特に防腐剤などが使われていない場合、安定した場所で保管されていないと劣化しやすいので、「光の当たらない場所」や、室温が低すぎず高すぎない「冷蔵庫」に保管しておくことをおすすめします。ただし開封してしまった目薬は庫に冷蔵し まったとしても1ヶ月以内です。

投稿日:2022年10月17日  カテゴリー:その他

まつ毛の生え際のぶつぶつ

まつ毛の生え際に白いブツブツのようなものは、マイボーム腺機能不全(梗塞)です。これはマイボーム腺から分泌される油分が出口で固まってしまうことで起こります。大きくなると目の内側に白い塊ができ、ごろつきや違和感を起こします。涙の油分が減ってドライアイを引き起こしたり、細菌に感染するとものもらいを起こしてしまいます。マイボーム腺のケアは薬以外に、自宅で行う温罨法(おんあんぽう)がお勧めです。
温罨法はまぶたを温めることで、マイボーム腺のつまりを緩和します。毛穴に似た構造のマイボーム腺の出口を開き、脂をとかし、まぶたの血流を改善します。

投稿日:2022年10月1日  カテゴリー:眼の症状

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