眼の症状

動体視力と運転

視力には静止視力と動体視力があります。車の運転には動体視力が必要です。動体視力とは、動いているものを見る視力、または動きながら見るときの視力のことを指します。車の運転中、対向車など他の車や歩行者、信号を識別する必要があり、動体視力が低いと交通事故につながるおそれもあり、危険です。プロスポーツ選手など一部の人を除き、一般的には20歳を超えると動体視力が少しずつ低下し、40代になるとさらに落ちていくといわれています。動体視力は、視力が低下すると下がりますので、肉体的な疲労や精神的な疲労も、動体視力に影響します。

投稿日:2022年1月17日  カテゴリー:眼の症状

加齢により暗いところが見えづらい

目のピント調節機能を担っているのは、角膜の奥にある「水晶体」という凸レンズに似た組織です。
加齢により水晶体の弾力性は失われ硬くなっていくため、毛様体筋が収縮しても厚みが出にくくなり、近くを見ようとしてもピントをうまく合わせられず、ぼやけて見えます。素早くスムーズなピント調節が困難となってきます。
さらに、光の取り込み口である瞳孔の大きさを周囲の明るさに応じて調整しているのが虹彩(いわゆる黒目の部分)ですが、この虹彩は加齢に伴い縮小し、瞳孔の大きさを調整する力が衰えます。そのため、十分な光量を取り込む必要のある暗い場所では、瞳孔の大きさ調整が追いつかず、文字がよく見えないといったことが起こります。

投稿日:2022年1月10日  カテゴリー:眼の症状

抗アレルギー(花粉症)の目薬

花粉症には目薬・点鼻薬・内服薬があります。それぞれに抗アレルギー薬とステロイドがあります。

抗アレルギー薬には、ヒスタミンH1受容体拮抗薬(エピナスチン、フェキソフェナジン、オロパタジン等)があります。

目薬ではアレジオン、アレジオンLX、パタノール、レボカバスチン。今年発売のアレジオなどがります。LXだけが1日2回点眼で、他は1日4回点眼です。

効いてくるのに1週間くらいかかりますので、花粉が飛散する1週間以上前から使い始め、シーズン中は毎日使い続けるようにしましょう。症状が出ない時でも、忘れずにさし続けて下さい。

投稿日:2022年1月10日  カテゴリー:眼の症状

目のかゆみ

目のかゆみには、アレルギー性結膜炎、アトピー性角結膜炎、春季カタル、巨大乳頭結膜炎などの結膜炎や、ドライアイ、眼瞼皮膚炎、マイボーム腺炎でもしばしばおこります。薬剤アレルギーによる眼瞼結膜炎でもかゆみを感じる事があります。かゆみとは、組織が炎症を起こした結果、あらわれる症状の一つです。目薬をさす場合はかゆい時に点眼するのではなく、治療期間中は症状があってもなくても、決まった回数・タイミング点眼を続けることが大切です。

投稿日:2021年12月8日  カテゴリー:眼の症状

加齢により涙がコンタクトレンズに与える影響

加齢により、まばたきでの反射性の涙液分泌量を測定するシルマーテストでは、若いときに比べ7割程度まで減少することが知られています。乾燥しやすくなることで涙液成分が汚れとしてレンズに付着し、レンズ自体の光学性が低下します。また、レンズ表面が乾燥することにより、レンズと眼瞼との摩擦が大きくなり、その影響でレンズの安定位置が変わり見づらくなることもあります。定期的にコンタクトレンズの検査は受けるようにしましょう。

投稿日:2021年12月1日  カテゴリー:コンタクトレンズ 眼鏡 ,眼の症状

点眼薬の保存方法

◆点眼薬の保存方法
・点眼薬の保存は、冷所保存等の指示がある場合にはそれに従いましょう。また、特に指示がない場合
でも、直射日光は避け、なるべく涼しいところにしっかりと蓋をして、投薬袋などに入れ不潔にならないよう保存してください。
・救急箱に保管する場合は開封した湿布薬と一緒に保管しないでください。湿布薬に含まれる芳香成分
(ℓ-メントールなど)が吸着するおそれがあります。
・幼児が誤って飲むと危険なことも多いので、幼児の手の届かない所に保管する。

投稿日:2021年12月1日  カテゴリー:眼の症状

急な視力低下

急な視力低下は進行が速い眼疾患が疑われますので、早急に受診することをおススメします。主な原因としては網膜疾患、視神経障害、黄斑変性、ぶどう膜炎などの肉眼炎や硝子体出血、急性の眼圧上昇などがあります。発症時期や一過性なのか進行性なのか、両目なのか片目なのかなど具体的に受診の際は伝えるようにしましょう。

投稿日:2021年12月1日  カテゴリー:眼の症状

眼圧

1.眼圧の正常値 10~21mmHgの範囲

2.日内変動 1日の時間帯により眼圧値は変動します。正常者でも3~6mmHg、緑内障患者では10mmHg

3.日々変動(季節変動) 季節によっても変動があります。一般的に夏は低く、冬は高めになることが多い。

4.体位 仰臥位のほうが座位より高い事が多い

5.人種 一般に欧米人に比べて日本人は低めである

6.飲水・カフェインの影響 多量の水やカフェインの摂取は眼圧上昇をもたらすと言われている

7.薬物 ステロイド薬による眼圧上昇は良く知られています。

投稿日:2021年11月19日  カテゴリー:眼の症状

ソフトコンタクトレンズとドライアイ

原因

・涙液分泌機能の低下、マイボーム線機能不全、ソフトコンタクトレンズの水分の蒸発

乾燥した環境や長時間の近業作業に伴うIT眼症状

症状

・結膜の充血、かすみや視力の不安定、装用感の悪化、まばたきによる視力の改善

治療・対処方法

・防腐剤を含まない人工涙液及びヒアルロン酸含有点眼薬の使用

・低含水などの水分蒸発の少ないコンタクトレンズを使用する

 

 

投稿日:2021年11月10日  カテゴリー:眼の症状

アイフレイルとは

アイフレイルとは加齢に伴って眼の脆弱性が増加することに,様々な外的・内的要因が加わることによって

視機能が低下した状態。また,そのリスクが高い状態をいいます。

アイフレイルセルフチェック

  1. 目が疲れやすい
  2. 夕方になると見にくくなる
  3. 新聞や本を長時間見ることが少なくなった
  4. 食事の時にテーブルを汚すことがある
  5. 眼鏡をかけてもよく見えないと感じることが多くなった
  6. まぶしさを感じやすい
  7. まばたきしないとはっきり見えないときがある
  8. まっすぐの線が波打って見えることがある
  9. 段差や階段で危ないと感じたことがある
  10. 信号や道路標識を見落としたことがある

2つ以上当てはまった人はアイフレイルかもしれません

加齢により,眼球は構造的,機能的に恒常性・予備能力が低下し,外的・内的ストレスからの健康障害に対
する脆弱性が増加してきます.放置していると,何らかの外的・内的要因が加わることによって障害を発症
し,視機能が低下します.さらに進行し,重度の視機能障害に陥ると,自立機能低下,日常生活制限を伴う
ようになります.アイフレイルは時に感じた見にくさや不快感を単に「歳のせい」にせず,自身の視機能に
おける問題点の早期発見をしましょう。

 

投稿日:2021年9月27日  カテゴリー:眼の症状

 

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