ブログ

カテゴリ: 眼の症状

老眼になったら自分に合ったメガネやコンタクトレンズを

遠くも近くも明瞭に見えるためには、目の中の水晶体が、柔らかい凸レンズであり続けなければなりません。しかし、残念ながら、水晶体も老化します。鉄が錆びる事を酸化といいますが、水晶体も次第に酸化され、軟らかいたんぱく質も硬くなり、年齢と共に、弾性を減退させます。水晶体が硬くなってくると、水晶体の屈折に変化が生じ、近くを見たり遠くを見たりすることに不便を感じるようになります。中高年の眼精疲労は、屈折と調節の❝ズレ❞によることが多く。合わないメガネやコンタクトレンズをし続けると目の奥が痛くなったり、頭痛や肩こりを引き起こすこともあります。コンタクトや眼鏡の調整も行っておりますのでお気軽にご相談下さい

 カテゴリ:コンタクトレンズ 眼鏡, 眼の症状

裂孔性網膜剥離

網膜剥離は近視の人や中高年に多く、毎年1万人に一人発病すると言われています。眼の中には硝子体という透明なゼリー状のものが詰まっていますが、次第に老化現象で水とゼリーに分かれ、残ったゼリー状の硝子体が病的に網膜と強く癒着していると、目を動かすたびに網膜が引っ張られて、光が走ったり見えたりする。運が悪いと、癒着しているところの網膜が破れ、裂孔という網膜の穴が出来てしまいます。裂孔が出来ても、穴の周囲に早急にレーザー光凝固を行えば、外来で治療することも出来ますが、網膜が大きく剥がれている場合は緊急入院して手術になる事もあります。剥離したまま放置しているとどんどん悪化して治りが悪くなるため、飛蚊症、光視症が出たらすぐに眼科を受診しましょう。

 カテゴリ:眼の症状

色覚異常

色は虹のように赤、橙、黄、緑、藍、紫に分けられ、明るい色か暗い色か、そして鮮やかかどうかを、目に入った光に大脳が反応して見えてきます。光を最初に受け止めるのは網膜であり、この網膜の中に、色に反応する物質があるのだとして、1802年にイギリス人医師ヤングが赤、緑、青の三原色説を仮説しました。色覚異常は赤、緑、青に反応する網膜の錐体細胞のどれかが反応し無くなったり、反応が鈍くなったりしたためではないかと考えられています。赤、青、緑の三色それぞれ色覚異常があるが、赤や、緑の色に生まれつき反応しない人がいて、日本人の場合、男子の約5%、女子の0.2%~0.3%にみられます。

 カテゴリ:眼の症状

点眼薬の順番

点眼薬を5分以上あければ順序にこだわる必要はありません。ただし懸濁点眼薬や油性点眼薬、眼軟膏はあとから点眼するほうが良いと考えられています。点眼間隔を開けずに続けて点眼すると先に点眼した液によって結膜嚢より洗い流されてしまいます。必ず5分以上の間隔をあけて点眼しましょう。

 カテゴリ:その他, 眼の症状

流行性角結膜炎の感染力の期間

流行性角結膜炎は発症後2週間以内は感染力が強く、さらに3週間目でも感染源となる可能性があります。感染経路としては、涙、眼脂または汚染された指手から直接感染する場合とウィルスに汚染されたものに触れた手指から感染する場合があります。家庭内では母子間の濃厚接触、風呂場、洗面所などの湿潤環境を介しての感染、タオルや食器などの共有物を介しての感染などが注意すべき感染経路です。ウィルスは熱、紫外線、乾燥などにより感染力が低下するので、食器の煮沸、衣類の天日干し、浴室の乾燥などを行うと良いでしょう。

 カテゴリ:眼の症状

眼精疲労チェック

眼精疲労チェック

《目の問題》

・眼鏡やコンタクトレンズは合っていますか?

・慢性緑内障などの病気は無いですか?

《身体的な問題》

・過労ではないか?睡眠をきちんと取れているか?

・更年期障害ではないですか?

・血管性障害はないですか?

《精神的な問題》

・精神的ストレス、不安、イライラ、緊張などはないですか?

《環境的な問題》

・長時間の細かい作業をしていますか?

・照明は暗すぎたり明るすぎたりしないですか?

・机や椅子は体に合ったものを使っていますか?

 

 カテゴリ:眼の症状

黄色く粘り気のある目やにが出る

目やには老廃物から分泌されるものです。起床時に目やにが出ていても洗眼するときれいに取れて、その後出ないなら、心配ありません。しかし、目が開きにくいほど目やにが多いとか、洗顔後も再び出たり粘着性で糸を引くような場合は、病気を疑いましょう。目やにが多いうえ、まぶたが腫れたり、涙も多いときは「流行性角結膜炎」の疑いがあります。流行性角結膜炎のウイルスには、種類がいくつかあり、直接的に対処する薬はありません。充血や腫れを抑えるために、抗生物質などで治療します。また、このウイルスは感染力が強く、目やにや涙などからも周囲の人に感染します。感染予防は、むやみに目を触らないことです。手は石鹸と流水でこまめに洗い、目に触れるタオルなどを人と共有することは避けましょう。眼帯は細菌の温床になりやすいので使わないようにしましょう。

 カテゴリ:眼の症状

子供の集団健診

子供の目も健診をきちんと行うと、早いうちに異常に気づき治療を進める事が出来ます。学校では定期的に健診が行われますが、3歳児健診でも眼科のチェックができます。健診で出た結果は、あくまで目安です。子供の視力は、まだ一定していないことも少なくありません。健診では視力が普段より低く出たり、高く出る事もあるので、いきなりメガネを作らないようにしましょう。正しい目の状態を調べる為にも専門医を訪ねて、詳しい検査を受ける事が大切です。

 カテゴリ:眼の症状

老眼はいつから始まるの?

老眼はピント調節力が衰えるために起こるものです。この「目の調節力」はジオプトリー(D)という単位で数値化することができます。計算方法は、1÷近点距離(cm)×100です。「近点距離」とは、簡単にいうと「しっかり見ることのできる、一番近い距離」のことで、例えば、指の腹を自分に向けて目の前に差し出し、ゆっくり遠ざけていくと指紋までハッキリ見える地点があると思います。この指と目までの距離を「近点距離」といいます。近点距離が33cmで3Dの調節力ですので、老眼を意識し始めるのはだいたい3Dくらいからです。30歳くらいの人の調節力は7Dで14cmくらいまでは良く見えています。40歳で、4.5Dで22cmくらいです。50歳になると2.5Dで40cmになってしまいほとんどの人が老眼を意識します。早い人ですと35歳くらいから近くを見る時に見づらさを感じると言われています。いつから始まるのかというと40歳代頃が目安になりそうです。近視の方もコンタクトレンズやメガネなどで遠くが見えるように合わせていると老眼を感じやすくなります。最近では遠近両用のメガネやコンタクトレンズなども普及してきました。最近近くが見づらいなとお感じの方は一度ご相談下さい。

 

 

 カテゴリ:眼の症状

眼瞼ヘルペス

頭と顔には三叉神経が枝分かれして分布し、知覚を伝えています。水疱瘡と同じウイルスが三叉神経をおかすと、眼瞼と眼球もやられてしまうのが帯状ヘルペスです。片側の頭や顔、目にかけて神経痛の様な痛みで始まり、髪にさわるとざわざわした感じがあったり、また寒気がしたりしますが、2,3日して、額や鼻、まぶたなどに水疱が現れ、かさぶたを作り、やがて痕を残して治ります。このほかにも単純ヘルペスと呼ばれるものもあり、これは別種のウイルスによるもので、角膜に重い病気をおこしますが、まぶたにも水疱を作ります。

 カテゴリ:眼の症状

ページトップ