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カテゴリ: 眼の症状

老眼はいつから始まるの?

老眼はピント調節力が衰えるために起こるものです。この「目の調節力」はジオプトリー(D)という単位で数値化することができます。計算方法は、1÷近点距離(cm)×100です。「近点距離」とは、簡単にいうと「しっかり見ることのできる、一番近い距離」のことで、例えば、指の腹を自分に向けて目の前に差し出し、ゆっくり遠ざけていくと指紋までハッキリ見える地点があると思います。この指と目までの距離を「近点距離」といいます。近点距離が33cmで3Dの調節力ですので、老眼を意識し始めるのはだいたい3Dくらいからです。30歳くらいの人の調節力は7Dで14cmくらいまでは良く見えています。40歳で、4.5Dで22cmくらいです。50歳になると2.5Dで40cmになってしまいほとんどの人が老眼を意識します。早い人ですと35歳くらいから近くを見る時に見づらさを感じると言われています。いつから始まるのかというと40歳代頃が目安になりそうです。近視の方もコンタクトレンズやメガネなどで遠くが見えるように合わせていると老眼を感じやすくなります。最近では遠近両用のメガネやコンタクトレンズなども普及してきました。最近近くが見づらいなとお感じの方は一度ご相談下さい。

 

 

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眼瞼ヘルペス

頭と顔には三叉神経が枝分かれして分布し、知覚を伝えています。水疱瘡と同じウイルスが三叉神経をおかすと、眼瞼と眼球もやられてしまうのが帯状ヘルペスです。片側の頭や顔、目にかけて神経痛の様な痛みで始まり、髪にさわるとざわざわした感じがあったり、また寒気がしたりしますが、2,3日して、額や鼻、まぶたなどに水疱が現れ、かさぶたを作り、やがて痕を残して治ります。このほかにも単純ヘルペスと呼ばれるものもあり、これは別種のウイルスによるもので、角膜に重い病気をおこしますが、まぶたにも水疱を作ります。

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瞳が白っぽくなる?

瞳が白く見えるのは「白内障」の進行した症状です。白内障の初期症状は、目がかすんだり、光をまぶしく感じる、という程度で、自分では気づきにくいものです。白内障の中でも大多数を占めているのが、加齢性の老人性白内障です。だいたい40歳代から始まり、80歳代になると全員水晶体のにごりが認められるのです。進行すると瞳が白っぽく見えますが、現在ではそこまで進行する前に手術が行われることが多く、低下してしまった視力を取り戻すことも出来ます。先天性の白内障は、生まれつき水晶体ににごりがあり、それ以上進行しないのが普通です。

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ドライアイの検査

一般的なものとしてはシルマー検査があります。これは、下まぶたの間に濾紙を5分間挟んで、5分後に紙が何ミリメートル濡れているかということで涙の分泌量を測ります。また、涙の表面が乾くと小さい傷ができてきます。そこでフルオレセインやローズベンガルといった染色液を目の中に入れて眼の表面の傷の程度を調べる検査があります。

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緑内障発作

急性緑内障発作

緑内障は自覚症状が無いまま進行する慢性のものがよく取り上げられますが、急性のものもあります。急性緑内障発作はすぐに失明する恐れもあります。房水の流れる道が狭くなり、うまく水が流れて行かなくなると、目の中に水がたまり、急激に圧力がかかって固くなります。急に圧力がかかると透明だった角膜に水が水がたまり、すりガラス状になってかすみますし、白目の充血もおこります。そのままですと、目から脳へとつながる視神経が傷み、失明してしまいます。治療はまず目の圧力を下げるための点滴と瞳孔を縮め、水の通りをよくする目薬を点した後、虹彩の一部に穴を開け、裏側にたまった房水を排水口へと流す通り道を作る事です。現在では治療用レーザー光線を使って作ることが多く、手術しなくても眼圧を下げる事が出来ます。ただし、長い時間目に圧力がかかり、視神経がすでに傷んでしまった場合には、治療で圧力が下がったとしても見にくさが残る可能性がありますので、おかしいと思われたら早急に眼科を受診しましょう。

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球結膜浮腫

目が急に水ぶくれになって、驚くこともあります。子供がこすったりした後に多く、皮膚で言えば蕁麻疹の様なものです。その日のうちに治り、心配はありません。ただし、ゆっくり腫れて治りも遅い場合には、ほかの病気が隠れていることもありますので検査をしましょう。

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白内障の手術に踏みきる時期

初期の段階でいきなり手術が行われることはありません。大切なのは手術を受けたいほど、生活に支障があるかどうかです。いずれ進行するにせよ、まだにごりも少ないうちから、水晶体を摘出する必要はないでしょう。通常は新聞や雑誌、テレビなどが見えにくくなった、また運転免許の更新が出来ないなど、生活上不便を感じるようになったら医師と相談してください。個々の生活状況などに応じて、時期を決めると良いでしょう。

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後天的な原因の眼瞼下垂

コンタクトレンズを長期にわたって装用している人に見られる眼瞼下垂があります。コンタクトレンズを装用するときは、鏡でこまめにチェックし、日ごろから注意しましょう。長年、花粉症にかかっている人にも起こることがあります。また、白内障の手術のあとに起こる事もあり、術後の検査を怠らないようにしましょう。

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白内障の症状の進行

《初期症状》

・明るいところでまぶしい

・薄暗いところでは、読書などしにくくなった

《中期症状》

・目がかすんで見えにくく、うっとおしい感じがする

・視野にベールがかかったように、かすんで見える

・車のライトや電灯がまぶしい

・メガネを変えても視力調整ができず、見えにくい

《進行した症状》

・視力が低下し、目を使った細かい作業がしにくくなった

・運転免許証の視力検査で、更新ができない

・人の顔がはっきり見えない

症状の進行には個人差がありますが、気になる症状があれば一度ご来院ください

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老視の豆知識

老視は年を重ねてからなるものではありません。ピント調節力の成長は10歳くらいまでと言われています。実際に症状として現れるのは40歳頃ですが、ピント調節力は変化し続けますので、定期的に検査を受け、眼鏡やコンタクトレンズの調整をしましょう。近視の人は老視になりにくいと言われていますが、近視の人は近くにピントを合わせるのが得意なので手元がぼやけて見える距離が、遠視や正視の人と比べて緩やかに現れます。近視の人も正視の人とおなじように眼鏡やコンタクトレンズを合わせるとやはり近くの見づらさは45歳くらいから現れてきます。

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