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カテゴリ: 眼の症状

中高年に生じる眼の変化

・屈折度数の加齢性変化

眼の屈折度数は一生同じではありません。小学校高学年付近で正視から近視側へ移行し青年期まで近視が進行し、その後老視が始まる年齢から高齢者にかけて、遠視化が生じます。近視の人は近視度が弱まり、正視や遠視の人は遠視度が強まります。

・まぶたの加齢性変化

目の周りの脂肪の減少と筋緊張の低下により上まぶたと眼球の密着度は低下し、下垂傾向が生じます。

・眼瞼涙液量、質の変化

加齢による分泌細胞の減少によって涙液量は少なくなり、不完全閉瞼の割合が増加します。

・角膜、結膜の加齢性変化

加齢により、翼状片や瞼裂班を伴います。

・加齢による瞳孔径変化

瞳孔径は12~18歳以降、明順応、暗順応とも年齢とともに縮小します。

コンタクトレンズやメガネも年齢と共に最適なものを作成しましょう。

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ハウスダストによるアレルギー性結膜炎

花粉や住まいの中にあるほこりが原因になって起こる目のアレルギーの事をアレルギー性結膜炎と言います。これらの原因物質をアレルゲンと呼びますが、特に住まいの中にあるほこりをハウスダストと呼んでいます。花粉には季節性がありますが、ハウスダストは1年中室内にあるため、いつ病気になってもおかしくありません。ハウスダストには、ほこりの中に混じって生きているダニやダニの死骸や糞、人や動物のフケや毛かびなども含まれます。アレルギー性結膜炎の治療には抗アレルギー点眼薬がよく使われます。予防法としてはまめに掃除をし、ハウスダストを減らしましょう。また、風通しを良くして、ダニやカビを増やさないようにすることも大切です。

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ドライアイの点眼治療

ドライアイは角膜乾燥症といい、様々な要因による涙や角膜、結膜上皮の慢性疾患であり、不快感や視機能の異常を伴います。涙の量が少なくなったり、涙の成分が変化することにより目の表面が乾燥し傷や障害が生じます。現時点ではドライアイの根本的治療法は無く、涙液分泌低下などを補う点眼薬による対処療法が中心となっています。具体的な点眼薬としてはヒアルロン酸ナトリウム点眼液や人工涙液が用いられます。

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老人性遠視

45歳以上になると、生理的に屈折状態が遠視側に移行する傾向があり、これを老人性遠視といいます。原因は角膜や水晶体、硝子体等の各種要因がありますが、主原因としては毛様体筋の生理的緊張が衰えることにあります。水晶体が老化すると、水晶体の前後両面の曲率が減少してくることなどが考えられます。

 

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スマホ老眼

スマートフォンなどの携帯端末の普及により、20~30代の方でも「近くが見づらい」と訴える人が増えてきました。スマホ老眼という言葉は医学用語ではありません。ディスプレイ画面を長時間、長期間見続ける事により、調節力の低下と考えられています。また、ブルーライトや体内時計、自律神経との関連もあると言われていますが、直接的な原因は不明です。症状としては、遠方の見づらさがあります。対処法としては、スマホを見る時間を減らす。メガネやコンタクトレンズの度数を少し弱めにしてみる。緊張をほぐす目薬などを処方してもらう。また、厚生労働省はVDT作業のガイドランより、「周囲の明るさともにたーの明るさをそろえる」、「文字は大きくする」、「連続して使用する場合は1時間を超えない」もし越える場合は15分程度の休憩をとるなど、目に対する配慮を促しています。

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春の花粉症は早めの対策を

花粉症は、症状が出てからお薬を使うよりも、花粉が飛散する2週間くらい前から、予防的に抗アレルギー剤や抗ヒスタミン剤の点眼及を始めると、症状が大幅に軽減することがあります。早めの花粉症対策を心がけ、眼科・耳鼻咽喉科にて点眼薬、点鼻薬及び内服薬などの処方をご希望下さい。今年のスギの花粉量は前年の2.7倍とも言われております。当院でも花粉症の目薬等処方を行っております。お気軽にご相談下さい。

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角膜浮腫

視界がかすんで見えたり、ぼやけたり、光をいつもよりまぶしく感じてしまうなどの症状が見られます。悪化すると角膜血管新生などの様々な角膜障害が併発しやすくなります。角膜に含まれている水分量の異常により起こります。いわば、角膜のむくみのようなものです。コンタクトレンズの長時間使用や、酸素透過性の低いレンズの装用による酸素の供給不足が原因で主に角膜実質にできる水泡の事を角膜浮腫といいます。

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角膜内皮障害

痛みや違和感などは感じられず、初期には自覚症状が特にありません。ひどくなると角膜が白く濁ったり、角膜がむくんで痛むことがあります。角膜の表面から角膜上皮、角膜実質、デスメ膜のさらに内側にある「内皮」の細胞が少しづつ減少していき、やがては失明や視力が著しく減退するという眼障害です。生まれつきや、コンタクトレンズの長時間装用、目の手術などが原因として挙げられます。コンタクトの場合は酸素供給不足状態が長い年月続くことで発症しやすくなります。角膜内皮は減る事はあっても増える事はありません。細胞分裂を行い自己再生する機能を持っていないからです。すでに進行してしまっている場合の治療法には「全層角膜移植手術」を行って角膜自体を移し替える方法があります。

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アカントアメーバ角膜炎

症状

アカントアメーバ角膜炎自体の症状はじわじわと進み、初期症状としては涙や、目やにがひどくなる程度の症状しか見られません。ですが、徐々に痛みが激しくなり、視界も不良になり、進行がひどくなると、角膜を溶解させて失明に至る危険性もあります。

原因

淡水や土の中に生息するアカントアメーバ病原体が手や指などに付き、そのままコンタクトなどに触れる事から感染するケースが多いようです。感染したアメーバは角膜の傷から内部に入り込みやがて発症します。

対策

一旦感染するととても完治が困難で、治ったとしても大半は角膜が白く濁った後が残ってしまいます。珍しい病気ですが、危険な眼病の一つです。コンタクトレンズの取り扱いには十分きをつけるようにしましょう。

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コンタクトレンズが原因となりやすい点状表層角膜症

症状

軽い異物感、または無症状の事もあります。角膜の上皮が点状に欠けてしまった状態です。コンタクトレンズ装用者特有のもので、レンズや眼の乾燥からそういう形で傷がつきます。

原因

眼の乾きや涙の循環不足から起こる目の酸素不足、目を強く擦るなどの外的要因と、コンタクトレンズのケア用品の成分が原因で起こる場合もあります。また、ドライアイやレンズの形の不一致、汚れからも発症し様々な原因から起こりうる病気です。

治療

コンタクトの使用を中止することで自然に治ることが多いですが、傷が多くみられる場合には涙液の点眼やヒアルロン酸を使用して治療します。

 

 カテゴリ:コンタクトレンズ 眼鏡, 眼の症状

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