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学校での必要な視力は?

児童や生徒が学校生活を円滑に行うためには、 黒板の文字の大きさに関わらず、教室のどこの席からも文字を判読するのに必要な「遠くの視力値」は0.7以上、また教科書の活字を読み取るのに必要な「近くの視力値」は0.7ぐらいでしょう。メガネやコンタクトレンズは、基本的に、1.0以上の視力があれば十分に遠方が見える状態ですので、メガネやコンタクトレンズを装用する必要はありません。0.7~0.9の場合は日常生活を送るのに支障はありませんが、遠くのものが見えにくいと感じる状況があれば、その時のみメガネを利用するという選択肢があります。

 

投稿日:2023年5月9日  カテゴリー:コンタクトレンズ 眼鏡

カラコンと乾き目

乾きにくいカラコンを選び、事前の対策をしても、長時間カラコンを装着していればやはり目の乾燥は完全には防ぎきれません。そんな時には、目薬や装着液などのアイテムを使って潤いをプラスする方法もおすすめです。装着液は、カラコンをつける前にレンズに直接たらしてつけることで、うるおいを与えてゴロゴロとした違和感を軽減してくれます。目薬と装着液は、見た目は似ていますが使用方法が異なるので注意しましょう。また、目薬のなかにはカラコン装着時には使用できないものもあるので、かならず「コンタクト専用」のものか、防腐剤不使用の商品を選ぶようにしましょう。

投稿日:2023年5月9日  カテゴリー:コンタクトレンズ 眼鏡

視力低下

ものがぼやける、かすむ、二重に見える、視野に幕がかかっているといった症状がが視力低下の代表的な症状です。自覚症状がなくても、ランドルト環と視力検査で視力低下を指摘される場合もあります。眼科診療においては、メガネやコンタクトレンズによる矯正視力のことで、通常は矯正視力1.0あれば十分な視力とされています。視力低下が起きた場合には両目か片目か、急に起きたのか徐々に進んだのかと言ったことが聞かれます。検査としては目に光を入れてまぶしさを感じられるかといった検査(対光反射)や目の動き、見える範囲を確認する検査(視野検査)、眼圧の測定、黒目を開いて眼底を見る検査などが行われます。

投稿日:2023年4月29日  カテゴリー:眼の症状

5月休診日ご案内

5月の休診日は

5月4日、11日、18日、25日でございます。

ご予約は前日までにお願いいたします。(眼鏡の処方箋は日曜のみで、要予約になります)

GW中も休診日(木)以外は診療しております。

ご予約はこちらの電話番号へ前日までにご予約下さい。045-311-1514

※当院はまだマイナンバーカード保険証が導入されておりません。申し訳ございませんが保険証をご持参いただきますよう

お願い申しあげます。(5月中旬導入予定)

 

投稿日:2023年4月29日  カテゴリー:お知らせ

5月に多いアレルギー

5月、6月にはカモガヤ、オオアワガエリ、ネズミホソムギなどのイネ科雑草の花粉が原因でアレルギーになることがあります。
草の花粉は木の花粉のように遠くまで飛びませんが、外で遊ぶことの多い子どもたちがイネ科花粉症になりやすい特徴もあります。花粉症の症状は、くしゃみ、鼻汁、鼻閉、目の痒みなど、スギ花粉症と同様の症状です。治療は、スギ花粉症と同じく、抗アレルギー薬、ステロイド鼻用噴霧薬などです。目の痒みを伴うことも多く、抗アレルギー点眼液を処方します。

投稿日:2023年4月12日  カテゴリー:眼の症状

マイナンバカード健康保険証について

当院はまだマイナンバーカード健康保険証が導入されておりません。申し訳ございませんが保険証をご持参いただきますよう

お願い申しあげます。(5月中旬導入予定)

投稿日:2023年3月26日  カテゴリー:お知らせ

4月休診日ご案内

4月の休診日は

4月6日、13日、20日、27日でございます。

ご予約は前日までにお願いいたします。(眼鏡の処方箋は日曜のみで、要予約になります)

GW中も休診日(木)以外は診療しております。

ご予約はこちらの電話番号へ前日までにご予約下さい。045-311-1514

※当院はまだマイナンバーカード保険証が導入されておりません。申し訳ございませんが保険証をご持参いただきますよう

お願い申しあげます。(5月中旬導入予定)

 

投稿日:2023年3月26日  カテゴリー:お知らせ

ご来院についてのお願いと診察についてのご案内

患者様へのお願い

令和5年3月13日からマスクの着用は個人の判断が基本となります。

ただし、周囲の方に感染を広げない、ご自身を感染から守る為、院内では原則マスクの着用ををお願いします。

ご不便をおかけしますが、ご理解とご協力をお願いします。

投稿日:2023年3月20日  カテゴリー:お知らせ

オルソケラトロジーに向いている人

オルソケラトロジーは、以下のような人に向いている治療です。

  • 6歳以上で中等度以下の近視、軽度乱視の人
  • (適応度数は-4.00Dまでの近視・-1.50D以下の乱視)
  • 視力矯正手術に対して心理的、費用的に抵抗がある人
  • 裸眼で生活したい方
  • 子どもの近視進行を抑制したい保護者
  • スポーツ競技を裸眼で行いたい人
  • 円錐角膜などの角膜疾患がない人

大人の場合はすでに近視が進んでいるため、近視の進行抑制効果はありません。老眼を自覚する年齢といわれる45歳以上の方がオルソケラトロジーを行うと、手元が見づらくなる可能性もあり、効果を感じられないかもしれません。子どもの場合、オルソケラトロジーの長期継続によって近視の抑制効果が期待できます。より効果を得られやすいようにと考えるなら、近視の進行がゆるやかにおさまる思春期以降(15~18歳)までは治療を継続するのが適切だとされています。しかし、近視の進行によってオルソケラトロジーの適応度数を超えてしまった場合は、治療を中断せざるを得ません。これは、近視の度数が弱い時期に治療を始めることで、防げる可能性があります。

投稿日:2023年3月19日  カテゴリー:眼の症状

DVA動体視力とは

私たちは普段、「動体視力」という言葉を使っていますが、動体視力にはいくつかの種類があります。「DVA動体視力」もまた、動体視力の種類のひとつです。動体視力というのは文字通り、動いている物を見極める能力のことですが、このうち横方向または上下方向に動く物を見る力のことを「DVA動体視力」と呼びます。「DVA」というのは「Dynamic Visual Acuity」の略です。成功しているスポーツ選手の多くは、この「DVA動体視力」が良いと言われています。DVA動体視力は、横方向に動くものを見る能力(サッカーや卓球など斜めにも速くボールが動く競技に必要な能力)となります。

投稿日:2023年3月19日  カテゴリー:眼の症状

 

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