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角膜ヘルペス

ヘルペスと呼ばれる病気には、帯状ヘルペスと単純ヘルペスの二種類があります。ヘルペスウィルスに感染すると皮膚や粘膜に病気を起こして眼瞼炎や結膜炎になります。これがいったん治っても、ウィルスは深いところの神経組織の中に潜み、体の抵抗力が衰えたようなときに神経を伝わって表面に出てきて繰り返し病変を作ります。風邪などの後、唇のまわりにかさぶたができるのが代表的な例です。角膜ではゴロゴロして樹の枝のような形の潰瘍を作ります。点眼や軟膏を使ったり、病巣を掻爬したりして治療しますが、中には角膜全体が濁ったり、潰瘍が穿孔したりします。

投稿日:2017年3月5日  カテゴリー:眼の症状

コンタクトレンズの使い方と注意点

コンタクトレンズは、角膜を覆いますので、レンズの動きが悪いと酸素不足を引き起こす原因になりがちです。長年使い続けると、角膜に血管が伸びてきたり、結膜の血管が拡張して充血しやすくなります。そこで、休日や家にいるときは、なるべく眼鏡をしようしたほうが良いでしょう。長時間の使用も目にはあまりよくありません。装用時間は守り、無理のない範囲で使いましょう。

コンタクトレンズは、角膜に直接触れるものですから、衛生面には特に気を付ける必要があります。コンタクトレンズのケアで最も大切な事は、洗浄と消毒です。細菌感染しやすいソフトレンズは特に気を使いましょう。決められた洗浄液を使わず、水道水で洗浄するとまれですが、アカントアメーバに感染することがあります。これはレンズから角膜に侵入する微生物で、増殖して細胞を侵し角膜潰瘍を起こして失明する例もあります。コールド消毒は、洗浄剤や中和剤に浸けておくお手入れ法ですが、これだけでは汚れが完全におちきりませんので、こすり洗いなどが必要です。

コンタクトレンズを使用出来ない人もいます。ドライアイの人、目にアレルギーのある人、結膜炎などの炎症のある人などです。いずれにしてもこれらの場合は、医師との相談により使用できるか確認しましょう。コンタクトレンズは医療用具です。装用時間や手入れの方法を守り、定期検査を必ず受けるようにしましょう。

当院ではコンタクトレンズの処方も行っております。お気軽にご相談下さい。

 

投稿日:2017年2月27日  カテゴリー:コンタクトレンズ 眼鏡

3月休診日のご案内

3月の休診日は

3月2日、9日、16日、23日、30日でございます。

ご予約は前日までにお願いいたします。(眼鏡の処方箋は日曜のみで、要予約になります)

ご予約はこちらの電話番号へ前日までに、お願いいたします。045-311-1514

投稿日:2017年2月27日  カテゴリー:お知らせ ,未分類

遠視はなぜ眼鏡をかけなくてはいけないのか

子どもの頃の遠視は眼鏡をかけないでそのままにしておくと、遠くの物も、近くの物も網膜にしっかりとした像を結ばないため、脳にきちんと信号が伝わらず、脳のなかにある見たものを分析する部分(視覚野)が十分に発達しなくなる恐れがあります。視力の発達期間は、小学校低学年ぐらいまでと言われているため、この期間に眼鏡をかけることにより網膜にきちんとした像を結ばせなければ弱視になってしまいます。遠視性弱視は眼鏡をかけることが一番有効なちりょうです。

遠くがよく見えるから遠視だ、と思っている人がかなりいるようです。それは大きな間違いです。近視は近くのものが比較的よく見えます。そのため、近視=近くが良く見える、遠視=遠くが良く見えるという誤解が生まれたのでしょう。5メートル以上の遠くの像を見ているとき、私たちの目は水晶体の厚みを調節しない(無調節状態)で見ていますが、このとき遠視の人は網膜の後ろでピントが合ってしまうために、遠くがぼやけ、近くはもっとぼやけてしまいます。ただし遠視でも程度が軽ければ、水晶体を厚くする「調節」を行って、ピントを合わせることができるので、遠くが良く見えます。しかし、近くにピントを合わせるには、遠くを見るよりもっと水晶体を膨らませなければならないので、近くは見えにくくなります。このように遠視は、いつも毛様体筋(調節する筋肉)を緊張させているため、毛様体筋へのストレスが多くなり、疲れ目の原因になることがあります。

目は近くを見るときに両目は内側を向きます。これを「輻輳」といいます。この輻輳は水晶体を厚くすることとセットになって働くため、遠くを見るときも水晶体を厚くする遠視では輻輳してしまい、目が内側に寄ってしまいます。近くを見るときはさらに水晶体を厚くするため、より目が内側に寄ってしまいます。これを「調節性内斜視」と言います。

 

投稿日:2017年2月8日  カテゴリー:眼の症状

2月休診日のご案内

2月の休診日は

2月2日、9日、16日、23日でございます。

ご予約は前日までにお願いいたします。(眼鏡の処方箋は日曜のみで、要予約になります)

ご予約はこちらの電話番号へ前日までに、お願いいたします。045-311-1514

投稿日:2017年1月31日  カテゴリー:お知らせ

生活習慣が引き起こす目の病気

※血管障害に深くかかわる

目の病気の要因となる生活習慣病は、高血圧や動脈硬化症など、血液中や血管壁に問題が起こるものです。目にはさまざまな血管や神経が通っています。血管障害があれば目にも障害がおこるというわけです。なかでも目に障害を引き起こすもっとも大きな原因は、動脈硬化を悪化させることと言えるでしょう。動脈硬化は動脈血管に異常が起こる病気です。高血圧や高脂血症、糖尿病など、生活習慣病のいずれにも関係する血管障害でもちろん目の血管も例外ではありません。これらは複雑にからみあう病気です。高血圧の為に動脈硬化が悪化し、また動脈硬化によって血圧が高くなるなど、いずれか一つだけ起こるわけではないことも頭に入れておきましょう。

全身の血管に問題が起こると、目を通る血管や視神経にも支障をきたすことになります。たとえば糖尿病による網膜の血管の異常は、出血や網膜剥離を起こします。「糖尿病網膜症」が進行すると、視力障碍や失明をまねきます。高血圧や動脈硬化では、網膜の血管が破れ「眼底出血」を起こし、血管がつまると「網膜静脈閉塞症」を誘発します。目には脳に直結するたくさんの血管が集まった部分ですから、生活習慣病による障害も起こりやすいのです。くれぐれも注意し、目の健康を守って下さい。

※生活習慣病の予防

目に重大な障害を起こさないためにも、生活習慣病を予防することが大切です。生活習慣病は、遺伝要因、生活習慣要因、環境要因が関連しあっておこります。遺伝要因を持つ人が、良くない食習慣を続ければ、生活習慣病になりやすいのです。予防のためにまずできることは、生活習慣を改善することです。もっとも悪い生活習慣要因とは、栄養のバランスのかたよった食事と、運動不足です。これが肥満やコレステロールの蓄積を助長し、体内環境を悪化させるのです。

体の定期検査を怠らないことと、ときには、自己チェックを行い自分で自分をコントロールすることも必要です。体の健康診断だけでなく目の健康診断も受けたほうがよいでしょう。

投稿日:2017年1月24日  カテゴリー:眼の症状

近視・遠視・乱視の眼鏡

屈折異常の人は裸眼では物が見えにくいため、眼鏡などで矯正することになります。まず、近視の人は網膜の手前で結んでしまう焦点を矯正する必要があります。この場合は凹レンズ(球面)で屈折力を弱め、網膜の上ピントが合うように矯正します。遠視は網膜より後ろで結んでしまう焦点を、凸レンズを使って矯正します。凸レンズは光線をまとめて、屈折力を強くしますので、これで網膜上にピントを合わせることができます。

乱視は屈折力が縦と横で異なるため、円柱レンズという特殊な形状のレンズで矯正します。近視性乱視、遠視性乱視、混合性乱視など種類に合わせて、円柱レンズも凹や凸などを選びます。

老視の眼は、眼の老化現象ともいえるもので、近くを見るときの調節力が衰えることで起こります。老視の眼鏡は近用眼鏡ともいい、手元を見るときに、便利なものです。ところが老化を認めたくないとう心理が災いして、老眼鏡を使わないと、眼を疲れさせ、眼精疲労や頭痛、肩こりの原因になるので注意しましょう。老化はすこしずつ進んでいくので、一般的には一生のうちで約4回ほど眼鏡を作り変える事になります。合わなくなった眼鏡を無理してかけ続ける人もいますが、自分の目の状態に合わせた適切な眼鏡に作り替えましょう。

※眼鏡にも処方箋があります

眼鏡の選び方ですが、眼鏡を作る際に行われる検眼は、本来、眼科で行わなければならないものです。しかし眼鏡店では眼科での処方箋がなくても、店内で検眼している場合もあります。視力の低下は、単なる屈折異常のほか、重大な眼疾患が隠されているということが少なくありません。特に中高年の場合は、白内障や緑内障など目の成人病が心配されますから、眼圧や眼底出血などを調べて目の病気を予防する必要がるのです。

眼鏡店ではそこまでの検査を行うことが出来ないので、重症な眼の病気が隠れているときに見逃してしまう可能性もあります。眼鏡を作る際には、まず先に眼科を受診して詳しい検査を受け、眼鏡の処方箋をもらって、眼鏡転に持っていくようにしましょう。

当院では、日曜日に眼鏡の処方箋を予約制でお書きしております。前日までにご予約ください。

電話 045-311-1514

投稿日:2017年1月16日  カテゴリー:コンタクトレンズ 眼鏡 ,眼の症状

眼精疲労

眼精疲労といをしっても原因は様々で、大きく分けて3つあります。

①目が原因で起こるもの

②外の環境が原因のもの

③全身、心理的要素が原因で起こるもの

があります。

これらの原因が絡み合って一つの症状を作り出していることが多く、原因を突き止めるのは容易ではありません。まず何が原因かを突き止め、それに対する方法をとることが重要です。最もよくあるのが眼鏡、コンタクトレンズが合っていないことです。とくに最近は使い捨てコンタクトレンズを使われる方が多く、少し見えにくいということだけで、度数を上げていくと、過矯正といった状態になることがあります。この状態だと常に目の中のピント合わせをする筋肉を使用して物を見なくてはならず、これに長時間の近くを見る作業が加わったりすると眼精疲労として自覚することがあります。この場合は眼科で目の調節力を取り除いて行う検査で分かります。

眼が原因で起こるものとしてドライアイがあります。ドライアイは人は目を使うとき瞬きの回数が減り、さらに目の表面が乾きやすくなるので、正常の人より眼精疲労が起こりやすくなります。また、緑内障のような視野が欠けてくる病気があると疲れ目になりやすいと言われています。VDT作業は、②にあてはまる眼精疲労の原因の一つです。③は体力が消耗してしまうような全身疾患や、精神的ストレスなどが関与します。このように原因は多様で、しかもそれが複雑に絡んで起こるのが眼精疲労です。

気になる症状があれば、一度ご相談下さい

投稿日:2017年1月7日  カテゴリー:眼の症状

新年のごあいさつ

あけましておめでとうございます。

昨年は当院に御来院いただき誠にありがとうございました。

2017年も地域の皆様、また長年通院頂いている患者様にご支持いただけるよう、スタッフ一同心新たに頑張ってまいりますので、宜しくお願いいたします。

目のことで気になることがおありの方はお気軽に当院に御相談ください。

皆様のご健康とご多幸を心よりお祈りいたします。

 

 

 

投稿日:2017年1月7日  カテゴリー:お知らせ

結膜下出血

白目の表面を覆う薄い膜を結膜といいますが、ここの下には細い血管が走っています。血管が破れると、白目の部分が真っ赤に出血する「結膜下出血」が起こります。おもな原因は外傷で、目を強く打ったり、こするなどの刺激を受けた後に起こしやすいものです。

また、ひどい咳やくしゃみでも、細い血管が切れて出血が見られることがあります。高齢になると結膜の血管ももろくなり、冷たい外気に触れた時などに起こすこともあるようです。

いずれにしても視力には影響はありませんし、1~2週間程度で自然に吸収されますから、心配はいりません。

結膜下出血は、充血とは異なります。充血は目が赤く血走って見えますが、実は結膜の血管が膨張して目立っているだけなのです。結膜下出血は一度起こした後、何度も繰り返すことがあります。特に理由がない場合も多いのですが、なかには血液疾患や高血圧などが原因であることもあります。

投稿日:2016年12月26日  カテゴリー:眼の症状

 

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