ブログ
老視の矯正
40歳を過ぎて目が疲れやすくなったら、早めに眼科を受診して老視の状態を調べてもらいましょう。老視があれば、眼鏡やコンタクトレンズで矯正しましょう。老視の初期には、さまざまな症状が現れるものです。初期の状態がどんなものかを覚えておいて、兆しがみられたら、すぐに受診しましょう。適切な矯正を行うことが、最大の予防法と言えます。
投稿日:2016年5月24日 カテゴリー:眼の症状
眼精疲労の改善
眼精疲労は改善できるものです。悩みやストレスを抱え込んでいたり、過労がたまる状態にないか自分の生活を見直してみましょう。さらに全身に病気がないか、健康診断を受けたり、老視や屈折異常がある人は、眼鏡やコンタクトレンズの不具合を疑い、眼鏡店で検眼しなおすなど、さまざまな原因を追究してみることです。
・検眼と正しい矯正
眼鏡やコンタクトレンズの度が合っているか、検眼して治します。また、矯正が強すぎても、目が疲れますので、その場合は度を少し弱くしてみましょう。
・目の検査を受ける
斜視のほか結膜、角膜などの病気、また眼底や眼圧などを調べて、異常があれば治療します。
・全身の健診を受ける
更年期障害や代謝障、害、血管障害など、全身の病気がないか調べます。胃腸が悪くても、目が疲れますので詳しく調べてください。
・環境を整える
作業をする机回りの照明や、椅子の高さなどをチェック。換気や室温、窓からの光などを再確認して、めによい状態を整えます。
・睡眠と気分転換
身体疲労を避け、睡眠はとれているか、一定の時間ごとに目をやすませているか見直します。なれない作業での不安感や、ストレスも要因になりますので、リラックスを。
投稿日:2016年5月13日 カテゴリー:眼の症状
コンタクトレンズを使う前に
眼鏡と違って顔の印象をかえることがないうえ、目にかかる負担が 軽いタイプや、手入れが簡単なタイプなど様々な製品が開発された結果、眼鏡に変えてコンタクトレンズを愛用するる人が増えてきました。その一方で、「誰もが簡単に使える」と思う方も多いようですが、実際には目の状態によってコンタクトレンズ装用の向き不向きがあり、正しいつくり方、使い方を徹底しなかったがために起こるさまざまなトラブルも増えています。
トラブルを防ぎ、快適に使うにはまず自分がコンタクトレンズ使用に向いているかいないのかをきちんと理解しておくことが、必要です。向かない人をあげてみると、角膜や結膜に、病気のあ人、定期的に診断を受けられる環境にない人、正しい手入れを続ける自信がない人。目の異常に鈍感な人、ドライアイの人などです。
こうした向き不向きを無視してコンタクトレンズを使い続けることは、目に決して良いことではありません。さらにコンタクトレンズにはいくつかの種類があり、それぞれに特徴があります。一人一人の目にあったコンタクトレンズを使っていく必要があります。当院ではコンタクトレンズの処方も行っておりますので、お気軽にご相談ください。
投稿日:2016年5月8日 カテゴリー:コンタクトレンズ 眼鏡
紫外線とサングラス
紫外線の多い屋外で活動するときには、目を保護するためにサングラス利用したほうが良いことはみなさんご存じでしょう。しかし紫外線とサングラスの具体的な関係についてはよく知らない方も多いかもしれません。
ふだん私たちが見て、「まぶしい」と感じるのは、目に見える「可視光線」ですが、紫外線は目に見えない太陽光線で、波長によって区別される3つの種類、もっとも波長の長いUVA、2番目に長いUVB、もっとも短いUVCに分けられます。このうちUVCは地表まで届かないので、私たちの健康にとって問題になるのはUVA、UVBということになります。
サングラスの目を傷つけない働きについて、一定基準をクリアしているサングラスは、経済産業省の家庭用品品質表示法にのっとった緑のタグが付いています。これ以外のものはファッショングラスとよばれる別の物です。
これからは、紫外線が強くなりますので、サングラスをして目を守っていきましょう。
投稿日:2016年5月4日 カテゴリー:コンタクトレンズ 眼鏡 ,その他
5月休診日ご案内
5月の休診日は
5月5日、12日、19日、26日でございます。
ご予約は前日までにお願いいたします。(眼鏡の処方箋は日曜のみです)
045-311-1514
表層角膜炎
角膜の表面に小さな傷がたくさんできて、目の異物感、痛み、充血、涙といった症状がおこります。ドライアイや逆さまつ毛、春季カタルなどの病気が原因になることがあります。また、真夏の海や雪山などの紫外線、コンタクトレンズの取り扱いが悪いことでも起こしやすくなります。
上皮障害の程度に合わせて、抗生物質の点眼薬や眼軟膏などが処方されます。ほかに飲み薬や点滴が必要な場合もあります。
投稿日:2016年4月25日 カテゴリー:眼の症状
子どもの集団検診と、健診を受けたあと
子どもの目の健診をきちんと行うと、早いうちに異常に気づき治療を進めることができます。
学校では定期的に健診がおこなわれますが、3歳児健診でも眼科チェックができます。このような健診は、病気があるかどうか、視力の程度はどうかをおおまかに調べるものです。健診で出た結果は、あくまで目安です。子どもの視力はまだ一定していないことも少なくありません。健診では、視力が普段より低く出たり、高く出ることもあるので、いきなり眼鏡店で眼鏡をつくらず、正しい目の状態を調べるために、必ず専門医をたずねて、詳しい検査を受けましょう。
当院でも学校健診後の検査を承っております。お気軽にご相談ください。
投稿日:2016年4月19日 カテゴリー:眼の症状
うつらない結膜炎
人にうつらない結膜炎、アレルギーによるものが代表例です。一年中もしくはある特定の季節のみ目が赤くなり、強いかゆみが出て、めがぶよぶよになったりします。原因としてはダニやハウスダスト、杉などの花粉が有名ですが、コンタクトレンズを使っている人にも見られます。
コンタクト、特にソフトコンタクトレンズにこびりついた汚れが刺激になって、強いアレルギー反応が起こります。何か気になる症状があれば、ぜひ一度ご相談ください。
4月休診日ご案内
4月の休診日は
4月7日、14日、21日、28日でございます。
ご予約は前日までに承ります。(眼鏡の処方箋は日曜のみになります)
045-311-1514
投稿日:2016年3月28日 カテゴリー:お知らせ
遠くの緑を見ると目に良いってホント?
緑は昔から目に優しいと言われています。緑や青色などを目で見て、血圧や呼吸・脈拍・脳波などを測定するとリラックスした値を示すと言われています。それに対して、赤やオレンジ、黄色などは緊張を高めるような反応を示してしまいます。
空の青色を見たり、緑の木を見たりすることは精神的に緊張を和らげるだけでなく、目の疲れをとる効果があるのです。
投稿日:2016年3月28日 カテゴリー:その他