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花粉症は早めの対策を

今年も間もなくスギ花粉が飛散し始める季節となります。
予報では、関東地方は2月上旬となっており、例年より早く花粉シーズンが始まるようです。
有効な花粉症対策は、花粉が飛散し始める1~2週間前より抗アレルギー薬を飲み始めておくことです。
毎年花粉症の症状がみられる方は、一度発症すると強弱はあっても毎年みられるようになりますので、
抗アレルギー薬のうちの1種だけでも早速飲み始めておきましょう。
そうすると、花粉症の症状の発現を送らして、症状が出ても軽く済むとされております。
花粉症の目薬等ご希望の方は、お気軽にご来院ください。

投稿日:2016年1月13日  カテゴリー:お知らせ

眼圧検査

※眼圧検査※

眼圧検査とは目の硬さを調べる検査です。眼圧には個人差がありますが、正常値はおおよそ20mmHg以下とされています。

眼圧が高すぎると視神経がダメージを受け、視野(見える範囲)に異常が出てきます。それが緑内障という病気です。(眼圧が高くない緑内障=正常眼圧緑内障という病気もあります。)オートレフラクトメーターとよく似た器械で、顎台に顎を乗せて額が前のバーから離れないようにピッタリつけると、弱い風が眼に当たります。初めての時は多少びっくりしますが、それで目に傷がつくことはありませんから安心して受けて下さい。

 

投稿日:2016年1月6日  カテゴリー:その他

ブドウ膜炎

※ブドウ膜炎とは※

茶目の虹彩と言われる部分と、茶目の後ろにある毛様体、目の後ろの方の眼底にある脈絡膜と言われる膜の部分をまとめてブドウ膜と言います。これらの部分は血管や色素を含んだ細胞が多いため、全身の影響を受けやすく、炎症が起きやすいのです。茶目はカメラの絞りのように広がったり、縮んだりして、目の中に入る光の量を調節しています。毛様体は目のピント合わせの調節や目の中の水(房水)を作る働きをしています。脈絡膜は栄養補給や目の中の拡散や、光の吸収を行っています。ブドウ膜の炎症には、ブドウ膜そのものから起こったものと、目の中の他の部位から炎症が波及したものがあります。、

症状はまぶしさや、目の痛み、涙が出たり、かすんで見えたり、白目が充血したりします。また目の奥の方の症状では、虫が飛んでいるように見えることもあります。

ブドウ膜炎はその原因により治療法が異なりますが、一般に軽度の場合、点眼薬にて軽快します。しかし、炎症が何度も起きたり、ほかの目の病気を引き起こすことがあります。またその程度により内服や点滴による治療を要することもあります。

 

 

 

投稿日:2016年1月4日  カテゴリー:眼の症状

コンタクトレンズ 旅行の際の注意事項

いつもと違って、どうしても装用時間が不規則になりやすく、環境も変わりますから、レンズによるトラブルも起こりやすくなります。

自分の眼に影響のない範囲で、レンズを使うようにすることが大切です。もし何か異常があれば、すぐにレンズをはずすようにしましょう。このような場合を考えて、必ず眼鏡を用意しておきましょう。また、紛失、破損に備えて、予備のコンタクトレンズも持って行きましょう。

航空機内は、かなり乾燥しています。また、気圧も機外よりは、高くコントロールされていますが、地上に比べると低い状態です。その分酸素も薄くなっていますから、長時間飛行の時は、はずしておいたほうがよいでしょう。

 

投稿日:2015年12月23日  カテゴリー:コンタクトレンズ 眼鏡

遠近両用コンタクトレンズ

※遠近両用コンタクトレンズ※

通常のコンタクトレンズで遠くが鮮明に見えるように合わせた場合、調節力の低下した目(老眼)では、手元が見づらくなります。遠近両用コンタクトレンズは1枚のレンズの中に、遠くを見る遠用部分と近くを見る近用部分があり、 そのデザインはレンズの種類によっていくつかのタイプがあります。
遠近両用レンズは、コンタクトレンズを装用する方が、どのような時にレンズを使用するのか(車の運転時、仕事中の使用、ゴルフなどスポーツ時に使用など)によってコンタクトレンズの種類や、度数の決め方も変わります。1枚のレンズが、遠用部分と近用部分に分かれている為、通常のレンズに比べて、遠くや近くの見え方が鮮明さに欠ける場合もあり、すべての方にご満足いただけるというわけではありません。しかし、70%~80%の方々は快適に使用しています。

当院では相談の上遠近両用ハード、ソフト、使い捨てレンズ等お試し頂けます。是非一度ご相談下さい。

お試し頂ける遠近両用コンタクトレンズ

メニコンプレミオ遠近両用(ソフト)、メニフォーカルZ(ハード)、メニコン2weekバイフォーカル

プロクリアワンデーマルチフォーカル、エアオプティクス遠近両用

ダウンロード56

ダウンロード89

 

投稿日:2015年12月23日  カテゴリー:コンタクトレンズ 眼鏡

年末年始休診日のご案内について

※年末年始 休診日のご案内の用紙を院内にてお受け取りになられた、患者様へ※

1月7日が〇(通常通り診療)になっておりました。1月7日は木曜日のため休診になりますのでよろしくお願い申し上げます。

間違いがあったことを深くお詫び申し上げます。

(なお当院の年末年始 休診日は 12月30日から1月3日までとなります。)

 

 

 

投稿日:2015年12月23日  カテゴリー:お知らせ

コンタクトレンズの長所

1.視野が広い

レンズが直接黒目にのっているので、普通の時の眼(裸眼)と視野がほとんど変わりません。

 

2.プリズム作用がほとんど無い

眼の視線とレンズの光の中心が合わない時も、物が実際の位置よりずれて見える事を

プリズム作用といいます。コンタクトレンズではそのようなずれがほとんどありません。

 

3.収差(ぼやけゆがみ)がほとんど無い

レンズを通して物を見た時、周辺部の像がぼやけたりゆがんだりすることを収差といいます。

コンタクトレンズは、眼とレンズの間にすき間がないので、そのような収差がほとんど無い。

4.円錐角膜、不正乱視などの矯正ができる

コンタクトレンズをつけると、角膜とレンズのすき間が涙でうまり、角膜のひずみは涙で矯正され

るので、円錐角膜や不正乱視の眼にもつけることができます。

 

当院では、さまざまな眼にあった適正なコンタクトレンズの処方をさせていただいております。

 

 

投稿日:2015年12月15日  カテゴリー:コンタクトレンズ 眼鏡

翼状片

※翼状片とは※

加齢とともに出来ることが多く、多くは50歳以上に起こります。黒目に白目の部分が三角の形に翼状に進入するため、翼状片と呼ばれます。原因は分かっていませんが、熱帯など赤道近くの地域で発生が多いことや、溶接工や農作従事者などにできやすいので、日光(紫外線)や、ほこりの影響が疑われています。

 

投稿日:2015年12月11日  カテゴリー:眼の症状

網膜剥離

※網膜剥離※

10~20歳代と50~60歳代の近視の人に発生しやすいことが知られています。多くは網膜に穴があき(網膜裂孔)、その穴から目の中の水分が網膜の裏側にまわりこんで穴を広げていき、網膜が網膜色素上皮だけ残して、脈絡膜から剥がれます。網膜剥離の部位は、最初は網膜の周りの一部で起こることが殆どですが、経過とともに網膜全体に広がり、失明してしまいます。

治療は、網膜が剥がれる前の穴だけの網膜裂孔の状態なら、レーザー光線で穴の周りの網膜を焼き固めることで、目の中の水分が網膜の裏側に回り込むことを防ぎ、網膜剥離への進行を予防できることがほとんどです。しかし、網膜が剥がれてしまうと、手術以外に治療法はありません。治療が遅れると治療が難しくなりますし、網膜が治っても視力が戻らなかったり、物が歪んで見えたるする後遺症を残します。黒いものが飛んで見えたり、周辺に黒いものが見えた場合には、早めに眼科を受診しましょう。

 

投稿日:2015年12月9日  カテゴリー:眼の症状

年末年始診療時間のご案内

 

年内は12/29(火)まで、年始は1/4(月)から通常通り診察しております。
12
/30(木)~1/3(日)まで休診日
となります。

 

投稿日:2015年11月29日  カテゴリー:お知らせ

 

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