不同視
不同視とは

通常、右の視力が1.0で、左の視力が0.3というように、左右の視力に著しい差がある眼のことをいいます。
屈折度で言うと、2ジオプトリ以上の差があるものと言われています。
不同視の対策
不同視の人にはコンタクトレンズ(以下CL)で矯正するのが一番良い治療となりますが、CLも万能の治療法ではありません。
子供や老人、それに眼に病気があるためにCLが使えない人たちが問題になります。
特に高齢者になると眼にとって異物であるCLは向かないので大変困ります。
老人の場合は一方の視力を無視して眼鏡をかけていただくしか今のところ方法はないようです。